農政林務委員会へ所属

今日は、断続的に各派交渉会が開催され、委員会の人事の相談がされました。私は農政林務委員会に所属することとなりました。
また、会派として空いた時間を利用して勉強会も行われ、午前中は東日本大震災の長野県経済への影響などについて、午後は行財政改革プランの現状と課題について県当局からお話を聞きました。

私の方からは、３月１１日以降の初動で長野県内でもガソリンなどの燃料が不足した原因や対策について広く県民に周知をするべきであったことを意見として申し上げ、制度資金の現状、放射能汚染調査機関などについて質問しました。ＥＵからは３月１１日以降の日本からＥＵへの農産物の輸出品については放射能がＥＵ基準以下であることを証明することを求められている。学習会の後、調べていただいた検査機関は東京や横浜でしたが、いちいち送って調べているのかよくわかりませんでした。

午後の行財政改革プランは平成１９年度からはじまり５年間、つまり今年度をもって終了をすることになっていて、計画を上回る職員の削減がされたことなどの説明を受けたが、来年度新たなプランをつくることになっているが、この５年間の総括をしっかり行ったうえで進めてほしい。単に何パーセント削減するという数値目標だけを出せばいいというわけにはいかないと考えています。