リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

人気記事?

2022年05月12日 21時10分19秒 | 音楽系
当ブログもバーゼルにいた時代から書き始めてはや足かけ18年になりますが、多くはたわいもないことを書いた内容です。そんな中、結構繰り返して読まれている記事もパラパラとあります。

一番繰り返し再読されているのは、R. ダウランド著の VARIETIE OF LUTE-lessons書の翻訳連載です。100回以上連載しましたので、再読の比率は高いのでしょうけど、時にいくつも連続して読まれる方も。多くの方には連載の途中で挿入しているまとめの回が人気があります。

SONY の Wena3 というリストバンド型の端末の記事もよく読まれます。この連載ではその機種のバグとかマニュアルの不備を指摘していますので、恐らくそれらのことで困った方がググって当ブログの記事に行きつくのではないかと思います。SONYはソフトウェアのバグは直してくれているのでしょうか。すでにApple Watch派になってしまっている私はいちいち調べもしていませんが。

随分古い記事で「バロックリュートを弾こう」という題の記事も長きにわたって読み続けられているみたいです。ということは全国でバロック・リュートを弾いてみたいという人がずっと一定数存在しているということで嬉しい限りです。

あと何種類かのタイトルで書いていますが、天正少年使節が秀吉の御前演奏を行ったことを扱った記事もよく読まれているみたいです。御前演奏の曲目は「皇帝の歌」だ!という俗説といいますかトンデモ説といいますか、そういう説が定説になってしまっている現状に風穴をあけようといろんな方面から検証やら批判やらを書いた記事です。

番外編ですが、エイプリルフールのヨタ話もときどき思い出したように再読されています。ことしは掲載しなかったのですが、来年はどうかしら。