最近老人が増えたせいか、新聞の書籍広告を見ているといわゆる断捨離を勧めるものが目立ちます。かと思えば捨てない方がいいんだ、という内容のものもあります。人から聞いた話では断捨離で捨てすぎてあとで困ったという話も聞きますし、物がたまり過ぎたが処分する気も起こらないとも聞きます。
最近のエントリーで、メルカリをよく使ってものを売っていることを書きました。新品の布ぞうりを売る時はそのまま売るだけですが、自分が所有していたものを販売するときは必ずいくつかのことをします。
ひとつは掃除。そのものの掃除ともうひとつ、それが置かれていた場所の掃除です。あと電子機器だったらマニュアルを探して、なければネットで検索しますが、よく読んで購入時の付属品一覧を確認します。そして通電して全ての動作ができるかどうか確認します。昔父親が持っていたフィルム自動巻き自動露光のカメラは確認の仕方がわからないので、ジャンク品として出品しましたが、基本きちんと動作確認して出品します。中にはわざわざ修理に出して出品したものもあります。当然その方が高く販売できます。
掃除したりマニュアルを読んだり、動作確認をすればその品と向き合わなくてはいけません。そしてそのことはかつてそれらを使っていた自分と向き合うということでもあります。使えることを確認して次の方に使ってもらう、その品の命は次の方がまた守ってくれます。これって粗大ごみとしてポイ捨てやそのまま業者さんに持って行くよりはずっと有意義ですよね。一石二鳥ところか三鳥、四鳥もあると思います。少し労力は要りますが、その労力以上の価値はあります。
最近のエントリーで、メルカリをよく使ってものを売っていることを書きました。新品の布ぞうりを売る時はそのまま売るだけですが、自分が所有していたものを販売するときは必ずいくつかのことをします。
ひとつは掃除。そのものの掃除ともうひとつ、それが置かれていた場所の掃除です。あと電子機器だったらマニュアルを探して、なければネットで検索しますが、よく読んで購入時の付属品一覧を確認します。そして通電して全ての動作ができるかどうか確認します。昔父親が持っていたフィルム自動巻き自動露光のカメラは確認の仕方がわからないので、ジャンク品として出品しましたが、基本きちんと動作確認して出品します。中にはわざわざ修理に出して出品したものもあります。当然その方が高く販売できます。
掃除したりマニュアルを読んだり、動作確認をすればその品と向き合わなくてはいけません。そしてそのことはかつてそれらを使っていた自分と向き合うということでもあります。使えることを確認して次の方に使ってもらう、その品の命は次の方がまた守ってくれます。これって粗大ごみとしてポイ捨てやそのまま業者さんに持って行くよりはずっと有意義ですよね。一石二鳥ところか三鳥、四鳥もあると思います。少し労力は要りますが、その労力以上の価値はあります。