リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

ほぼ完全代替

2023年09月07日 10時24分52秒 | 日々のこと
一番コンピュータを使う時期にスイッチの故障でPCが使えなくて困っていましたが、10インチの小型パソコンOneMix4sにすべて機能を移転して普通に使えるようになっています。

前回写真で紹介しましたが、その後スキャンしようと思ったらドライバとユーティリティがインストールされていなくてできなかったり、案内はがきを印刷しようとおもったら「宛名職人」「一太郎」がインストールされていなかったりしました。

まぁあれこれ使っているもんです。最近は新しいアプリをインストールするときはダウンロードする場合がほとんですが、「宛名職人」「一太郎」は「懐かしい」光学ドライブからインストールです。もう光学ドライブなんてレトロ周辺機器ですよね。光学ドライブを接続するときは10個口のドックにしておいてよかったと思います。

一番最後までうまく行かず困ったのは、ミュージックインタフェイス+アンプのTEAC AI-301DAのドライバがどうしても認識できなかったことです。TEACのサイトからドライバを確かにインストールしたはずですが・・・これが使えないと音がスピーカーから出ません。とりあえず一昨日のレッスンはAKGのLyraのヘッドホン出力を使いましたが。LyraはいわゆるUSBクラスコンプライアントなのでドライバをインストールしなくても使えます。つまりUSBで接続するだけでいいのです。

実はTEAC AI-301DAが認識できなかったのは実は私のミスでした。デスクトップPCにはデジタルの同軸ケーブルでも接続してあり、出力はデジタルで行っていました。出力セレクタのことに気づき、USBにしたらあっさりというか当然というかスピーカーから音が出てきました。

これでつながっていないのはもうひとつのミュージックインタフェイスであるDiscrete4だけです。こちらは少し高級なもので、音楽制作録音で使っています。これは今は使わないのでとりあえずこれでよしです。

もうデスクトップPCは不要というレベルまで機能代替をしました。ところで故障パーツの代わりをお願いしてある業者さん1週間たっても返事がありません。私はメールの返事が4日経っても返事をもらえない人とは仕事をしない主義ですが、この業者さんも困ったものです。一緒に仕事するわけではないので、この4日ルールにはあてはまりませんが。でもすぐ返事をもらえる人はうれしいです。知り合いの管楽器奏者なんかメールを出すと大体1分くらいで返事が返ってきます。30分で10回以上やりとりがあって大いに仕事がはかどったことがあります。デジタル時代の申し子みたいな方ですが、意外にも彼はスマホは使わずガラケーです。要するにデジタルどうこうより本人の姿勢次第なんですよね。