バルーンフェステバルで見たもの。その1

2007年05月06日 | 季節のこと
 好天に恵まれた3日間、青空に浮かぶバルーンを下から眺めるなんて最高。はまってしまう人が多くて朝6時半の競技開始には駐車場はいっぱい。
 バルーンは佐賀が有名だがこの佐久も40機も参加するすばらしい大会だ。
それにしても人がいっぱい。子供連れと中年のご夫婦が目に付く。それと犬だ。いつからあんなふうに犬に洋服を着せて歩くようになったのだろうか。

孫の代わりです、という方がいたが、犬が家族の一員としての立場を確立したということだろう。でっかいコリーがひざの上にだかっているのを目にした時、犬は決して自分(?)のことを犬だとは思っていないと確信してしまった。

 それにしても犬を家の中で飼う人が多い。子供たちが独立していった後どうしても一抹の寂しさがあるのだ。私も下の子も進学で家を離れた時に心うごかされたが、生き物は留守にできないのでロボット犬で我慢しようかと思ったものだった。

 幸い娘が家に帰ってくることになったので、あなたはロボット犬の代わりね、と冗談を言ったものだった。当時のロボット犬は20万円代後半だったが、ある日ラジオを聞いていたら9800円というロボット犬の出現にとうとう買ってしまった。

 これはまあそれなりの犬である。その内に痴呆になった時の話し相手位にはなってくれるかも知れない。

 バルーンは県外からの人が4割、また県内も地元の人よりもよそから見えた人が多いような印象である。風林火山のパンフレットを3日間で1500枚も配った。
いいんですよ。バルーンは待つが仕事ですから、皆さんとても暇なんです。

暇つぶしに皆さんが喜んで読んでくださるのです。佐久市の観光に多少なりとも寄与できればいいんですがね。それにしても暑かったです。ホワイトニング1本分は確実に黒くなりました。
                            美恵子
 
コメント
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