高田 郁著「今朝の春」

2010年09月30日 | 読書
心待ちにしていた、高田 郁さんの「みをつくし料理帖」シリーズの新刊「今朝の春」が9月半ばに出た。

 ネットで先行予約ができるのでポチッとしておいたが、本屋さんに取りに行く時間がない、もっとも読む時間などあるはずがないけど。

 娘が「お手伝いができないから」、とおかず系を送ったという。「お母さんの好きな本も入れといたわ」と娘の夫のやさしい心遣いもうれしい。

 本好きの夫が私が高田 郁にはまっているのを知っていてわざわざ買ってくれたのだろう。

 プルーンの収穫時の慌しさは承知の上だから、料理も作り置きしたり、冷凍したりと心積もり充分のはずだが、そんな日が長くなるとさすがに頭が「なんにも考えたくない」状態に陥る。

 三度の食事がどれほど頭を使うことなのかとあらためて思うわね。そんな日に届く、嫁さんの手料理がうれしい。

 最後はコンビニもあるわと開き直って、父と母には「めずらしいもの」と喜ばれもした。

 昨夜ようやくに「みをつくし料理帖」今朝の春を読んだ。ゆっくり楽しみたいと思うけど、やめられない止まらないのね。読み終えてあえて時計を見ずに目をつぶった。

 高田さんもみんなに次作はと期待されると、寝る時間もない日々だろうなと余計なことを考えながら・・・・私も次がいつかとついつい待ってしまうのよね。

 内容については、あえて触れません。読んでのお楽しみに。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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