台風が・・・・まだまだ九州の南ですが、佐久はまだなんともありません。
よく義父が言っていました、気を揉み過ぎて来る頃には疲れ果ててしまうと。
3日も4日も前からですからね。
いえいえ出来ることをやっとおけと言われても、農作物は収穫の適期があるから、どうにもならないのね。
夫に明日当たり少し採ってみませんか、と言ったら、首を横に振られ、自分の目で見てみて、と付け加えられてしまいました。
という訳で今朝畑へ。
茗荷、青紫蘇にバジルを大量に収穫して、さてプルーンの木の下へ。
いい色していますがも裏返すと赤いです。
食べてみると酸っぱい。
無理だわ。
落ちたらジャムにしましょう。今まで落ちたのジャムにしたことはありません。
大概残っているのの対処が優先だったから。
昔一面に敷いたように青紫のプルーンが落ちているのを見た時、不覚にもきれいだと思ったことがありました。
あの時は今の何倍も作っていましたから、それを全部拾って穴を掘って埋めました。
そうなんです、ほおって置くと残っている実が病気になってしまうのです
そんな日のことを思い出して、まだ台風の兆しの見えない空を見上げたのでした。
その義父が若い頃ですから戦前戦後の頃でしょうね。夕方空を見て嵐が来るってわかったのだそうです。つまり国に予報能力がなかったのか、発表できなかったのか。
1日1回役場に次の日の天気が掲示され、それを自転車で毎日見に行ったのだとか。それもおおらかに「晴れ」「曇り」「雨」という感じで。
だから自然の状況を自分で観察していて、経験知から天気を予測していたわね。
私もこの義父から天気予報の味方教えてもらったもの。
朝夕の天気予報は必ず見て・・・・一緒に見ていて・・・学んだなあ。
昨日ポスティングに歩いていて、目が点になりました。
太陽光発電のパネル、屋根だけでは足りないから、庭先に鉄パイプを立てて載せただけのお宅。
さらに小屋の屋根にも。
これって台風10号がまともに来なくても飛ぶは、と。
本当に危なげ。
ご近所にお家いっぱいだもの。
万が一飛んでよそのお宅を壊したら保証しなくてはいけないから。
これを施工した方の常識を疑ったのでした。
このお宅太陽光パネル以前に家の周囲が森状態だから、こちらもご近所は大変そう。
土地もって引っ越しできないから切ないわね。
時々見ますよね、きっと土地もって引っ越ししたいだろうなって方。
たまには我が家から外を見るだけではなく、外から我が家をじっくり眺めてチェツク必要ですよね。
特に裏からはね。
台風10号・・・消えてなくなれはムリだけど、皆様どうぞお気を付けください。
被害が重大でないことを祈っています。
お読みいただきありがとうございました。
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