台風10号の話から

2020年09月05日 | 日々のこと

台風が・・・・まだまだ九州の南ですが、佐久はまだなんともありません。

よく義父が言っていました、気を揉み過ぎて来る頃には疲れ果ててしまうと。

3日も4日も前からですからね。

いえいえ出来ることをやっとおけと言われても、農作物は収穫の適期があるから、どうにもならないのね。

夫に明日当たり少し採ってみませんか、と言ったら、首を横に振られ、自分の目で見てみて、と付け加えられてしまいました。

という訳で今朝畑へ。

茗荷、青紫蘇にバジルを大量に収穫して、さてプルーンの木の下へ。

いい色していますがも裏返すと赤いです。

食べてみると酸っぱい。

無理だわ。

落ちたらジャムにしましょう。今まで落ちたのジャムにしたことはありません。

大概残っているのの対処が優先だったから。

昔一面に敷いたように青紫のプルーンが落ちているのを見た時、不覚にもきれいだと思ったことがありました。

あの時は今の何倍も作っていましたから、それを全部拾って穴を掘って埋めました。

そうなんです、ほおって置くと残っている実が病気になってしまうのです

そんな日のことを思い出して、まだ台風の兆しの見えない空を見上げたのでした。

その義父が若い頃ですから戦前戦後の頃でしょうね。夕方空を見て嵐が来るってわかったのだそうです。つまり国に予報能力がなかったのか、発表できなかったのか。

1日1回役場に次の日の天気が掲示され、それを自転車で毎日見に行ったのだとか。それもおおらかに「晴れ」「曇り」「雨」という感じで。

だから自然の状況を自分で観察していて、経験知から天気を予測していたわね。

私もこの義父から天気予報の味方教えてもらったもの。

朝夕の天気予報は必ず見て・・・・一緒に見ていて・・・学んだなあ。

 

昨日ポスティングに歩いていて、目が点になりました。

太陽光発電のパネル、屋根だけでは足りないから、庭先に鉄パイプを立てて載せただけのお宅。

さらに小屋の屋根にも。

これって台風10号がまともに来なくても飛ぶは、と。

本当に危なげ。

ご近所にお家いっぱいだもの。

万が一飛んでよそのお宅を壊したら保証しなくてはいけないから。

これを施工した方の常識を疑ったのでした。

このお宅太陽光パネル以前に家の周囲が森状態だから、こちらもご近所は大変そう。

土地もって引っ越しできないから切ないわね。

時々見ますよね、きっと土地もって引っ越ししたいだろうなって方。

たまには我が家から外を見るだけではなく、外から我が家をじっくり眺めてチェツク必要ですよね。

特に裏からはね。

台風10号・・・消えてなくなれはムリだけど、皆様どうぞお気を付けください。

被害が重大でないことを祈っています。

お読みいただきありがとうございました。

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コメント (2)
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