稲穂が日ごとに黄金色の色を増しています。
実りの秋になりました。
プルーンが終われば、お豆の収穫をしたり、稲刈りになります、が我が家は田んぼは委託に出したので、その分気楽です。
暫く前、太陽光発電の下の草取りをしていたら、隣の畑が賑やかになりました。
キャベツ畑です・・・・そろそろ収穫かなあー、と見ていたら草取りでした。
マルチの間に生えた大きな草を抜き取っていました。
こんにちは、と声を掛けたらご返事がありました。4人とも外国の方でした。
午後大型の機械が入ってきました。
ひょっとしてコンベアみたいなのが付いています。あれで収穫なのかなと、物見高い私はそばに行って見学です。
コンベアだと思っていたのは、消毒を撒く腕になりました。
日本の農業を支えるのは農業法人になりつつあります。
そうなのね。
自家用野菜を作っている人たちが作れなくなったら、この国大丈夫かなと思う瞬間。
今年の様にコロナ禍で外国人実習生がこれなくて、野菜の産地は大変のようです。
私たちの世代は娘は農家に嫁がせたくないという時代でした。
だから同年代は独身の男性が多かったのですが、今は別問題で結婚しない時代ですね。
私は農家に嫁ぎましたが、農家に嫁ぐという感覚がまるでありませんでした。
ズッと仕事を続けてきました。
我が家は義父が専業でしたから、繁忙期以外は義父でまわっていましたから、要所要所だけの手伝いでよかったのです。
夫が退職し、義父が亡くなり、夫が農業を担うようになりました。
私の参加はプルーンのお手伝い、これは20年以上前から。
始めてみたら、自分に農耕民族の血が流れているのが分かりましたよ。
好きなんですね、お豆を拵えるのとか。
今年もこれからいろいろなお豆の収穫を迎えます。
夫と2人3脚で実りの秋を満喫したいものです。
お読みいただきありがとうございました。
書き始めると、なんでこんなこと書いているのかしらって(笑)
書こうと思っていたことまで行き付きませんでした。
それではまた。
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