二重の虹・・・お豆のカラビ取り

2020年09月08日 | 日々のこと

日曜日です。昨夜来の激しい雨にプルーンのシートが剥げたと夫から電話が入ります。すぐ行くわねと返しましたら、息子を呼んだから昼ご飯お願いでした。

 

4本しか作っていないプルーンのうちの3本剥がれたとのこと。

私の手では何の役にも立ちません。

夫が5キロほどの落果を拾ってきてくれました。

普段だと落果は無視なんです、だって生っている方が優先だから、とてもそこまで手が回りません。

今回は台風の余波の余波の大雨だったようです。

こ近所の畑でも剥げていましたから。

その落果をジャムにしました。

その前にスーパーに走りました。お砂糖です。いつも2キロずつ買い物の度にかっているのですが、最近回数を減らしているからストックがたりません。

保存食を作り始めると砂糖がどんどん消費されます。

保存食って砂糖でできているのね(笑)

保存食をよく作る友人がお砂糖をいただくのが一番うれしいと言っていたことを思い出しました。

毎年20キロほどジャムにしているのですが、今回はいい色です・・・・まるでいちごジャムのようです。

 

夕方お隣の畑のご夫妻と話をしました。

真っ赤なトマトをたくさんいただきました。我が家のは、カラスに狙われるので収穫を1日前にしています。

お隣のトマトは完熟トマノの匂いがします。

お返しに出来立てのジャムを差し上げて、4人で立ち話になりました。

東の空に虹が見えました。4人で見ているうちに、途中欠けていたのが、いつしか半円になりました。そしてまもなくもう一つ虹が現れました。

お隣さんは夫の畑の先生で、お隣の農作業の進み具合を参考にしています。

その先生、玉ねぎの種の蒔き具合が超丁寧です。今年の大根の蒔き具合も。

ねえー、ギヤラリー意識して無理してない、って私。我が家のキッチンの窓からよく見えるからです。

あのねえ、私そんなに観察していないからね、と。

それにしても見事な畑です。

お互いに幾つまで農作業が出来るかの話になりました。奥様も私もそれぞれ夫が出来なくなった時の杞憂を話したのでした。

いえそれ以前に庭木の始末も。

はやく言えば時間の問題なんです。

ところで奥様今日は何をしていらしたかと言えば、お豆のカラビ取りでした。

もうですか?、私。

早くありませんか。昨年はプルーンの後でしたのに。

そして昨日我が家の畑に行きましたら、シーズンでした。

カラビ取りに午前中いっぱいかかりました。

それにしても絶対量少なくない、と夫に。

でも雨が多かったから1本の枝にお豆の房が3本あるのです。

これって凄いことなのです・・・・・私のお豆収穫の経験から言えば。干ばつの年は自然淘汰するので1本しかありません。

でもねえ・・・・やっぱり絶対量がないわ。

農作業初心者の夫のご苦労がわかります。

いよいよ秋、実りの季節です。

うれしいけど忙しい日々の到来です。

お読みいただきありがとうございました。

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