急にコスモスの似合う季節になりました。
今朝、みんなのおはようの言葉の次に「寒いですね」でした。
10度ちょっと位まで下がったのですね。
3時頃我慢ができずに羽毛布団を引っ張り出しました、それでようやく熟睡できました。
朝食の準備をしながら、昨日煮上げた「ペチャ豆」を餡子にしました。
今年収穫の規格外みたいなものを10カップ煮てみました。
餡子を練る時レンジ周りに飛ぶので、深めの鍋2つに分けました。
こうして煮ておくと、いつでもおはぎやお饅頭ができます。
昨日はおはぎにしました。山くるみとイクサとピーナツと小豆餡。
みんなが食卓に揃うのを待つ間に、ローゼルのジャムづくりです。
相撲を横目で見ながら、ローゼルの額を切り落とし実を取り出し、赤い外側をフードプロセッサーで粗く刻みました。
刻んだローゼル300グラムに水400㏄を入れ中火で10分、アクを取りながら煮、その後弱火で5分。砂糖200グラムを2回に分けて入れ、レモン汁も少し入れて10分ほど煮上げました。
註・・・・・付け加え訂正です。
ローゼルの実を捨てていましたが、その実を煮だすと粘りがでます。
その汁で煮ると、ジャムの出来上がりが短時間でできました。
お試しください
簡単にジャムになるのですね。きれいなルビー色です。
これで中瓶1本です。
これだけしかできないので、もっと作りたくなるのです。
砂糖とビンの蓋を買いに走りました。
夕方ローゼルを持ちに来てくれた友人と、この夏の保存食づくりの話で盛り上がりました。
きゅうりの佃煮が20キロ、ナスのカラシ漬けが10キロとかとか。友人の作る量は半端ではありません。
やっぱり、常に砂糖とみりんと醤油と酢を買いに走っているとのこと。本当にわかります。
砂糖は重いから、買い物の度に2キロずつ買っているのだけど、保存食は砂糖の力でできているのだとわかります。
そう言えば、砂糖のお値段も上がりましたね。
アメリカにいる知人が、家族4人でマックでも5000円はかかると言っていたのを思い出します。その時聞いた人件費が日本の1.5倍以上だったかしら。
物の価格の上昇には、人件費がかなりの部分を占めていますからね。
日本も遅まきながら、賃金アップが叫ばれてきたけれど、これを実現すれば物価は確実に上がっていくということです。
何十年ぶり? 物価と賃金のしのぎあい。
輸入大国の我が国だもの、あれもこれもに補助金を出し続けることは、その財政が許さないもの。
なんだかんだと言っても、ツケを払うのは国民ひとり一人だからね。
難しいね。
お読みいただきありがとうございました。
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