主治医から「無理をしないで」と言われる度に、「無理って何んだろう」と思っていました。
右手のひとさし指がよく曲がらなくなっていましたが、まあーなんとか日常生活はできましたし。
でも瓶の蓋は確実に開けられなっていて夫頼みをしていました。
ひとり暮らししている従妹に、瓶詰を上げたら「開けられない」って言っていましたから、瓶詰もいつまでも作っていいものではないのだと思いました。
そうはいっても、冷凍庫保存には量の限界があるので、私の作った瓶詰の量ときたら・・・・・・。
友人が背中にシップ薬を張ってもらった時に夫の存在がありがたかったと話していましたが、さしずめ私は瓶の開封です(笑)
ところが最近、右手の手のひらの真ん中が痛いのです。
何もしなければ何ともないのに、まず雑巾が強く絞れないとか・・・・・。
先日ローゼルの実を収穫するときのハサミを使うと痛いとか。
やればできるけれど、主治医の「無理をしない」という言葉が頭をよぎりました。
まだ畑にはいっぱいあると夫は言います、でも中瓶で10本ジャムはできましたしハーブティ用のもけっこういっぱい干しあがりました。
もうこれでいいことにしょう、欲張ってはいけません(笑)
今日は「つるし雛」教室です。7月に大作が完成し、先生にそろそろ卒業してくださいと言われていました。
私より5つ年長の先生、気楽になってお好きなことをしたいとのことで、みなさんに作品が仕上がったら卒業してくださいと迫られています。
縫うものがないと寂しい。
それで先生から本をお借りしたり、買ったりして始めてみたのですが、よくわからないとこが出てきました。
そうこういううちに、忙しくなって手掛けている時間が無くなり作業部屋にほうりこんだままです。
今日のお教室お休みの連絡をしましたら、教材をご用意してくださっているとのこと、うれしくなって出かけていきました。
吊るし干し柿です。
これをたくさん作って連にして飾りたいです。
縫うものが出てくると、もう心がそこに飛んで行っています。
でも無理・・・・・ぜったい無理と言い聞かせています。
お読みいただきありがとうございました。
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