手作りには手作りで    おいしいお酒と肴

2024年12月25日 | 日々のこと

暮には思いがけない方が見えてくださって、珍しいお手作りの物をいただきます。
手作りの物には手作りのものをお返ししたい。

まだお返しが済んでないない方もおいでになるかしらと、ここ半年を夫と思い返しして、夫と落ちがないか確かめ合います。
暮は一種の線引きだから。

手前味噌をジツパー袋に詰めています、一つ二つ余計に詰めておいてちょうどいい。それに、瓶詰のぼたんこしょう味噌や大葉味噌やようちやん味噌を添えます。

今年も多くの方にお世話になりました。
そんな話をしながらの夕食。
あちこちの酒屋さんの新酒も届き、そろそろ飲み始めないと間に合わないわよ、という妙案を出して利き酒ならぬ味見。

今年は、酒屋さんお薦めコースではない、珍しいお酒をお取り寄せ。
少し古酒のような色合いで酸味もあって、お燗で飲むお酒とあったのに反応した私。
30年前、法人会のイベントで利き酒師の免状を偶然いただいた私。
その頃若かったから、テレビに映った利き酒の大会の私に、高校生の娘にテレビに映るのは止めてと泣かれたっけ(笑)
まだ舌が未完成だった頃だったから、今だったらもうちょっといい免状になるかも(笑)

最近は高いお酒よりも、ごく普通のお酒をそのお酒に合ったお燗でいただくのが口にあっている庶民派。
おいしくお酒を飲むには、おいしいお肴ですね、ハイそのために毎夜腕を振るいます。

我が家の正月は、みんなが揃う30日から始まります。
信州は元旦よりお年取りがメイン。
家を離れている孫たちに食べさせたい、とばかりにあらゆる料理が頭に浮かび、レシピ作りと、材料の調達に走ります。

25日過ぎると物が上がりますよ、とは聞いていたけれど今年は特別ね。
レンコン、いつも100g59円か69円だったのが、先日79円が昨日は99円。
野菜はほとんどは自家用で間に合うからありがたいものです。
この冬に、きゅうりやナスも買うことはありません。ひたすら越冬野菜と冷凍庫保存やビン詰保存した野菜を使う料理を考えます。
お読みいただきありがとうございました。

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