会社の机の奥から、封筒から切り取った切手が出てきました。
ずっと古切手を送っていたのですが、一線を離れて、封書を開ける役目も無くなったので、最近は目を瞑っています(笑)
その昔切手収集していたので、見るとついつい・・・・・捨てられないのです。
それをけい子さんがきれいにカットしてくれましたので、これで郵送できます。
暮ってこんなことも片付くのです。
毎日書き写している信濃毎日新聞の斜面のノートが年末を前にして終わりました。
冷凍庫の上が私のコーナーで、苗字集めのノートに新聞の切り抜きノートや、今年読み終えるつもりだった「佐久市誌のⅠ」も置かれています。
そして気になった記事が載った新聞も何枚か。
時間が経つといらなくなる新聞記事もあるのでそれも処分。読み終えた雑誌も処分。
書き写したノートが溜まってきました。
もう4年いや5年かしら。
継続は力なりと思えるのは、パソコンを使うようになって書けない漢字が出てきていたのに、この書き写しを続けたことにより自分でもびっくりするほど書く力が回復しました。
大学ノートを書き写しに使っていますが、下半分が空きますので、そこにその日の新聞の1面の記事や、注目している記事の見出しを書き写しています。
新聞は夕方には新聞紙になってしまいます。
書かれた記事も時とともに忘れ去ります。
1年前、コロナ禍の時のことを、その書き写しを元にエッセーにまとめたことがありました。
昨日朝のNHKの新プロジェクトxの再放送で「コロナと闘う医師たち」でやっていました。コロナが入ってきた当時の医療現場です。
たった4年で、私達はそれを忘れてきているかもしれない、と思ったのです。
記憶よりは記録なんですね。
どなたかが、このコロナ禍を記録しておくようにと言われた言葉を思い出しました。
いえ、これはコロナに限らず、今のことを自分で記録しておかねばいけませんね。
昨夜は伊達巻を四本焼いて冷凍しました。本当は焼き立てがおいしいのはわかっているのですが・・・・・(笑)せっかちな私です。
お読みいただきありがとうございました。
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