信濃毎日新聞の土曜日のこども新聞コーナーは中野西高校の文芸部の取り組みを紹介していました。
文芸部4人の生徒が900人にアンケート調査をした結果をまとめたものです。
「どれにしょうかな♪」に続くフレーズが地域ごとに使われている言葉が大きく違うことがわかったという内容です。
最初は乗り気ではなかった部員たちも、結果に驚き、どんどんのめり込むようになり、地域差以外にも関心を広め、探求を深めた。と新聞に書かれています。
文芸部の調査によると、旧中野市(中野市)では、「あべべのべ」50.6%「赤白黄色」7.2% 「柿の種」6.0%
小布施町は「赤白黄色」が62.5% 「柿の種」が27.1%「あべべのべ」が2.1%
須坂市は「赤白黄色」が64.3% 「柿の種」が28.6% 「あべべのべ」が4.3%
同じ県内でも調査地は北信で我が東信とは少し距離がありますが、こちらにはないフレーズでなかなか面白いで結果です。
どこの市町村が出身地なのかに大きく左右されると思うのです。
「神様の言う通り」「天の神様の言う通り」に続いてのフレーズが百種類もがあったのだとか・・・・・・今朝の信濃毎日新聞の「斜面」でも取り上げられていました。
このルーツは歌なんですね。原曲の特定も面白そう。
ちなみに、私の記憶は「天神様の言う通り、タッタノタ」です。
ところ変われば、伝承も違ってきますね。
中野西高校の生徒と中野市内全7小学校4年生(計320人)にも同じ質問をして、合計889人分のデータを分析したとありました。
今後も継続して探求して行ってほしい物です。
私も夫と昔の記憶をよみがえらせた朝でした。
お読みいただきありがとうございました。
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つまらないですね(笑)
結局 奇数の言葉をつづけることによって 結果が逆転するのですね。
「どっちにしようかな 天の神様に聞いてみようかな」
最後の「な」で止まった方に決定しますよ。
色々な言い方がある物なのですね~。
呪文のような言葉、そんなに古いものでもなさそうで明治以降ではないでしょうか。
目を付けた始動の先生、エライです。
私も近間なみなさんに聞いてみたいと思っています。
なんとなく楽しいです。