トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

家電製品エンジニア試験・結果は微妙

2008-03-09 20:04:00 | うんちく・小ネタ

Kc280219   とうとう、試験日当日を迎えた。受験会場は水戸市にある水戸短期大学で、梅祭り真っ盛りの、日本三大庭園の1つ偕楽園の南に位置する。ということで、車は渋滞が予想されたので、JR水戸線で行く事にした。最寄の下館駅からは約1時間、自家用車と違って、勉強の時間もとれる。そこからバスで20分位、偕楽園の前を通るが、行くときは、見る余裕さえ無い。

会場に着いて、受験番号E0001の謎が解けた。生活家電とAV情報家電エンジニア試験の両方を同時に受験したのは私だけだった。やはり無謀な挑戦だったのか?同時に家電アドバイザーの試験もあり(こちらの方が圧倒的に多い)、これには、20歳代の方が多かった。生活家電とAV家電の受験者も層が違う感じがした。そうこうしているうちにAV情報家電の試験が始まった。全ての教科20問・75分です。しかし基礎技術は問題集に無い問題が半分位出題されて、問題集しか勉強していない私は、最初からつまずく。雑学の中から勘で記入していく。これに比べると応用技術はトラブルシュートなので、少しは良く出来たかな。

午前の部が終わり、昼食タイム。大学だから、近くにいっぱい飲食店があるだろうと思っていたが、全然見つからない。旧6号国道まで出て、見つけたラーメン店「まぐろラーメン和」に入った。ラーメン600円を頼んだら、これがボリュームがあって全て(麺、スープ、チャーシュウ、メンマ、そして、まぐろのツナ)うまい!頂いたポイントカードに「まぐろダシのユニークなスープが特長で、茨城新聞発行・いばらきのうまいラーメン掲載店」とありました。おまけに半熟卵をサービスでいただいたが、これもうまい。高校生も来ていて明日テストだという。マスターから「DHAが入っているから、絶対、頭が働いてテストはバッチリ」というお墨付き。俺も午後の効果に期待しよう。

午後は、生活家電。こちらは問題集からの出題が多かったが、もともと、生活家電は修理経験が少ないので、詰め込みで覚えたはずが、やはり、どうだったかなと悩んでしまう。ここは神頼み。

全般を通して、初めて見るという問題は無かったので、全問記入して、見直しの時間もあったが、基があやふやなので、結果は出てみないと判らない。正式には5/1前後に通知が来る様だが、3/14の電波新聞に模範解答が出るそうなので、これで結果が判ることになる。もともと、受かるとは思っていないので、また9月に挑戦すればいいだろう。

Kc280222Kc280223帰りは、安心してバスの中から偕楽園を眺めた。右写真左上に好文亭(こうぶんてい)が写っています。本当に梅の見ごろでした。帰りの水戸線は、安堵感からか、爆睡でした。

梅だけに、ウメー具合に行けばいいのですが・・・

●好文亭

偕楽園の中にある好文亭は、徳川斉昭自らが設計したもので、木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋建ての奥御殿からなり、各所に創意工夫と酒脱さを感じさせます。

今日のNHK大河ドラマ「篤姫」でも紹介されました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする