以前からやってることだが、居間にあるテレビで、離れて聞くときはオーディオアンプ(YAMAHA CA1000Ⅱ)に25cm2WAYスピーカー(DYNACO A-25)を接続し鳴らしている。最近の大型画面の液晶とかプラズマのテレビだと、いい音がすると思うが、昔のテレビを見ている方は試して見るといい。でも、アンプとかスピーカーは、いいに越したことは無いが、ここまでする必要は無い。親戚の所では手持ちのパソコン添付ステレオスピーカーを付けただけで迫力がアップした。LR間が離れたことによる音像(ステレオ感といった方がいいかな)と周波数特性(特に低音が増す)が良くなるせいだと思う(確かにテレビ内蔵のスピーカーは小さいし、正面を向いていないのが多い)。余ったスピーカーとアンプが有ったら、一度お試しあれ。
先日のブログで書いたラジコンカーのギアだが、先輩ドクターの、『omojityan』こと木本 幹雄さんから、連絡があり、同じものと近いものを送っていただけることになりました。ありがとうございます。
この時教えていただいた、2段ギアの更正方法が面白そうなので掲載します。
参考:ヒラギヤの更正方法omojithyanの紹介ページ
準備するもの:必要とするヒラギヤ及びピニオン
① ピニオンに軸を仮固定:作業性の向上
2mmのビス 長さ40mm程度
② ヒラギヤのセンターにコテで穴を大きくする(ドリル+テーパーリーマでも良いかも)
ピニオンの径とほぼ同じ
③ ピニオンを挿入
少しかためはベターで少し入ればたたきこむ
④ ギヤとピニオンの隙間にプラペリア接着
⑤ バリとり、整形
*回転方向にはかなりの力でも十分OKのようです
軸固定タイプだと使用条件に合うような軸の取り付けが手間取るようです。この他、志村様、大高様からも情報をいただき、推測では、ピニオンについて国内では偶数歯のものしか製造してないようです。
今回のことで、違ったギアの組み合わせで代用した場合の中心距離がどうなるか、計算式を調べたら、意外と簡単なので報告します。(高校は機械科に在籍していたので、授業でやったはずだが40年振りに、あらためて勉強した次第です)
中心距離=((ギア1の歯数+ギア2の歯数)×モジュール)÷2
モジュールはおもちゃ用等:0.5
例:8T+34Tの場合 ((8+34)×0.5)/2=10.5mmになります。
ボンかぎさんから逆にヒントをもらいました。
単体での歯数を直径から調べるには、歯の山と谷の中間円の直径を1/2すれば算出できますね。(モジュール:0.5の場合)