トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

超小型ヘリリモコン(Honey Bee)修理部品はヤマダ電機で

2008-03-24 11:08:31 | おもちゃ病院

Ph_01 知り合いの方からUFOキャッチャーで捕ったCCP社製・超小型リモコン(赤外線)ヘリコプター(Honey Bee)のティルプロペラセットをぶつけて折ったので修理してほしいとの依頼が有った。Honey Bee CCP

最初はすぐ接着で直るだろうと思っていたが、2液性エポキシ系接着剤や瞬間接着剤を試してみたがくっつかない。想定するに、難接着性の材質、ポリエチレンかもしれない。

大高ドクターから情報をもらいました。ロックタイト瞬間接着剤401がいいようです。但し、空気中の水分で硬化しやすいので保管管理(冷蔵庫・除湿)が必要で、20gタイプより割高でも3gタイプの方が、硬化して使えなくなるよりは良いようです。「C55.pdf」をダウンロード

ただ接着剤による重さ・バランスの崩れにより、まともに飛ぶのは難しいかも知れない。

そこで、単体販売していないかネット検索したが見つからない。あるブログでヤマダ電機から購入した製品の写真「ティルプロペラセット」があった。純正では無いかも知れないが(後の調査でCCP社の純正でした)5個入りで798円(定価1140円だから3割引)とある。

近くのヤマダ電機に確認してもらう様にお願いして、引き取ってもらった。

3/25当人が見えられて、地元(下館)のヤマダ電機に有って(店員の話では常備品とのこと)早速購入、サイズも合って材質的にも丈夫そうだとのことで、喜んでおられました。

【ラジコンヘリでの思い出】

ヘリで思い出しました。高校生の頃、先輩からラジコンのヘリを送受信機を含め、全ての製作をお願いされた。自衛隊の中型ヘリで1m位あったと思います。機体はバルサでのキットで、エンジン式でしたが、結構、機体が丸まっているので大変でした。でも一番大変だったのは送受信器です。当時はトランジスタで27MHzの性能を出すのが難しく、測定器など何も無かったので、まずは参考書通り製作してみた。当時どうやって確認出来たのかは良く覚えていないが、受信器は何とか出来たものの、送信器がダメである。結局、トランジスタは諦めて、電池管に設計変更して対応した。電池はヒーター用1.5V・プレート電源用67.5Vの乾電池と記憶している(今でも販売されているのだろうか)。このあと、正常に飛んだかは聞いていない。

電池管でネット検索すると、いろんなサイトが有り、懐かしく、面白い。

コメント (2)
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