この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

5回東京5日目

2006-11-18 10:02:36 | 馬券
ディープインパクト号の凱旋門賞での処分が確定し、失格処分となった。
詳細は報道の伝えるところだが、真実がどこにあるのかは関係者の話だけでは不透明だ。敷き藁を変えないということがあるのだろか?池江泰郎調教師は今回の処分に関して、すべて管理者である師個人の問題としているが、それを管理し送り出しているJRAに問題はなかったのだろうか。
確かに凱旋門賞は個人参加のきらいがあり、JRAが推奨する国際レースではないのかもしれないが、国内のことであれば管理責任はあるが、国外は管理責任がないというのは全く無責任な話ではないか。果たして今回の遠征に、JRAの職員が帯同していたのかは、報道の限りでは分からないが(ホームページ上では状況を記載していた)、そうあるべきであろう。少なくても他人のふんどしで馬を海外に出しておいて、コマーシャルなどでは日本(JRA)の代表みたいにして、競馬のイメージアップを図っていたJRAにはそこまでの責任はあるのではないか。

JC、JCDなどで国際的な門戸を開いたとJRAはいうが、招待馬という形で関係者に金を使うくらいなら、日本から外へ挑戦していく馬にこそ金をかけるべきであると考える。海外の国際レースを視野に置いたレースプログラムを作成して、強い日本の馬作りをしていくべきである。
その目指す先は、アメリカであり欧州でありまたドバイやオーストラリア、アジアでありと多岐に渡るレースプログラムつくり出され、選択肢の多い馬作りができることになる。馬産地も多様な馬づくりができることになる。
そこで勝ち上がった馬をJRAの選出馬として送り出し、かつ海外での日本からの馬の受け入れ体制も整備し、人・馬・物と一体となった馬づくりができてこそが国際化と言えるのではないだろうか。

所詮、目先の売り上げしか眼中にないJRAには無理な話で、かれらこそが国際的なホースマンではなく、ただの営利団体であるから今回のような事態が発生するのだ。

今日は全く興味をもてないレースばかりで、指数値を見る限りでは、まともに予想するより、誕生日とか適当な数字で遊んでいたほうがよろしいようだ。

L.デットーリ騎手が来日して騎乗しているので、人気薄があれば狙ってみたいと思ったが、今日の3頭はいずれも人気でいささかガッカリ。
とりあえず東京のメインはその7番から4、8、12が馬券の対象。
京都のメインは6、7、9、11をあたりを狙ってみたいが、馬券を買いたくなるかはわからない。
コメント (2)
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