この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今日の戦績。

2006-11-26 20:49:38 | 競馬
ディープインパクト号、見事な復活劇でした。
失格という汚名(馬には全然、責任はありませんが)を晴らすべきJCの舞台で、関係者の期待にそう走りを見せてくれました。武豊騎手もかなり緊張していたみたいです。ディープインパクトが出馬する際には、前のレースに騎乗しないようにしている武騎手が、今日はその前のレースも騎乗せずに、ディープインパクトのために待機していました。

彼の復活を心待ちにして集まった、競馬場のファンにしっかりとその雄姿を胸に刻み混ませました。でも、どうもわたしの目からは、武豊騎手が乗る馬って強く見えないんですよ。これは武騎手がきれいに乗りすぎるというのもあるのでしょうけれど、そういう思いもあって、武騎手の馬には思い入れが少ないのかも知れません。

今回、夢の符合もあり6番を頭に買いましたが、本当なら手を出さない(馬券を買わない)レースでしたね。それでもハーツクライ、コスモバルクと今年は海外で活躍した馬の出馬で番組的には格好がつきました。それにしてもJCへの参加馬は2頭、JCDにいたっては0と寂しいかぎりでした。

一方、2番人気のハーツクライは大きく期待を裏切る結果となったが、こちらは元から不安説があり、それが現実となった。そもそも4ヶ月も間隔をあける時は、この馬の調子が悪いときで、叩き良化型であるだけに、次走の対決が楽しみになった。

有馬記念はこれにデルタブルースが加わり、3頭の海外GⅠ組と国内GⅠ組の対決が待ち遠しい。パンドラが掲示板を確保したことでカワカミプリンセスにも期待が持てる。サムソンも次走には絞って出走するであろうし、ソングオブウインドもステイヤー、ステイヤーしていない分、有馬記念は適距離だろう。

JRAのホームページ上では、有馬記念の投票にはコスモバルクが表記されていないので、是非投票際にはバルクの名前を記入してから、投票してもらいたい。

「ト・ト・ド」で決着のJC。またまた、馬券は外れてしまいましたが、今日は勝負をしていない(600円マイナス)ので結果としては「OK」としましょう。
「不測の事態」に備えて、待機されていた「安藤勝己」騎手「藤田伸二」騎手、ご苦労様でした。最後に松田博資調教師へ、ドリームパスポートには武騎手は合いませんから...。
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第26回 ジャパンカップ (GⅠ)

2006-11-26 01:31:07 | 馬券
今週、久しぶりに競馬の夢を見た。6番・9番で決まったレース。3着は8枠の馬が絡んで15番の馬券を持っていた自分は、「ヤッター!」と叫んだのだが、掲示板に映し出された馬番号は11番だった。ピンクの帽子だったのに、何故なんだと思ったのだが、そのなぞは今週のJCの枠順が発表されて分かった。
11頭しか出走していないからなのだ。
6-9-11の馬券を買うことにする。見間違いというころもあるので、6-9-10も押さえておこう。
3連複、3連単、どちらも2点ずつ。金額は3連単を200円。複を100円で。

欧州年度代表馬の「ウィジャボード」、騎乗するのはL.デットーリ騎手。3月からほぼ休みなくGⅠばかり使われている。調教も意欲的な調教が公開されている、先週の兼ね合いから本命に推さなくてはいけないのだが、なにかここは香港の中継地点でしかないような気がする。

凱旋門賞3着失格の「ディープインパクト」。前馬と比較するとなんともいただけない称号だが、降着馬のデータはあるが、残念ながら身近に失格馬の事例がないために、取捨に迷ってしまう。降着馬の場合は黙って見送りだが。ちなみに同じ池江厩舎の「メジロマックイーン」は4着だった。

海外での戦績では、「ハーツクライ」・「コスモバルク」の方がGⅠ勝ちがある分上である。昨年の天皇賞(秋)からルメール騎手が主戦を務める「ハーツクライ」はこれが今年3戦目。3歳時のバカ使いが信じられないくらい、馬優先主義で使われている。土、日曜とも1枠1番に入ったルメール騎手の手綱さばきに期待がかかる。

「コスモバルク」が問題とするのは距離ではなく、斤量だ。57kg以上では勝てないという現実。それを克服したのが、シンガポールでのレースだった。62kgの札幌日経、産経オールカマーと斤量を背負っても善戦したように、今年の「バルク」は完全復活し、かつ強くなっている。天皇賞出走に向けた秋の無理使いが気になるが、それは毎度のこと、2004年2着の再現も。

4歳馬なのにその消化したレースは7戦のみの「フリードニア」。発熱で角馬場調整のみでまともな調教を行っていないことで、全くの無印状態。日本の常識を当てはめると、まず競馬にはならないのもしれないが、取り消さないかぎり不安視する必要はない。こちらも主戦のT.ジレ騎手が乗ってきていて不気味だ。

少頭数の穴埋めで3歳馬が多く出馬させられている。お祭り好きの関口オーナーとしては「パンドラ」の出馬は望むところ?。菊花賞のときとは手のひらを返したような人気は「メイショウサムソン」。仮にも2冠馬、「ドリームパスポート」より人気がないのは評価低すぎでは。

そのドリームパスポートを蹴って横山典弘騎手が選んだのは「スィフトカレント」。JCDに続いて2頭だしの森厩舎には本当に頭が下がる。ノリの執念が身を結ぶか。東京の2400mは長い気もするのだが。
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