この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今週の戦績

2012-02-13 07:00:00 | 競馬
競馬ファンならば、土曜日にTBSで放送されていた、「バース デイ」をご覧になられた方も多いかと思います。
内田博幸騎手の、昨年の落馬事故から今年の復活・勝利までの8か月間を追った、ドキュメンタリーです。

事故後の情報は、活字としては伝わってくるのですが、その病状がどのようなものかは正確には伝わってこない。今回、改めて映像を通して知る、事故状況と復活までの道のり。
仮に私がカメラマンでカメラを回して、病室で身動きできない内田騎手を見ていたとすれば、「内田は終わってしまった」と思うほどの大怪我でした。
だからこそじっくりと時間をかけて、ターフに復活した内田博幸騎手。そこまでのプロセスを知っているかのような、「お帰りなさい」のファンの声援が包む。
そして今日。ゴールドシップでの約1年1か月ぶりとなる重賞制覇。
「おめでとうございます」

改めて、騎手という職業が危険と紙一重なものだと認識させられた。
これまでも多くの騎手が大きな事故に巻き込まれ、廃業という道を選択せざるを得ないのを見てきた。無事にレースが成立することは当たり前なことなのだが、その当たり前なことは、レースに携わる人々の全身全霊の想いが込められていればこそなのだ。

また、落馬しても完全に治りきるまで休んでられないという状況がある。しかし、そう状態での騎乗がふたたびの事故を起こす要因となることも考えられる。松岡騎手や佐藤騎手にはじっくりと怪我を治して復帰してもらいたいものだ。

今週の一鞍。


先週 2000円を2600円までアップして、今月中には15万円は確実と思っていたのですが、(1レースしか的中していない状況でそう思うことがおかしいのですが)今週は勝負レース、1発目で失敗撃沈。

土曜日は東京3レース④マイネルレーサー。4レース①ローズノーブル。5レース⑪ダイワズーム。7レース⑨ドントゥリバーレ。9レース⑪ヒカルハナミチ。11レース⑧オメガハートランド。京都、小倉にも狙い馬はいたのですが、いずれも準勝負馬。
その中で、唯一勝負馬として浮上したのが、小倉11レース⑩レッドシェリフ。
全額複勝投資したのですが...。

敗因は昇級初戦だったのですが、馬の力がまだこのクラスでは通用しないということなのでしょうか。好スタートのわりに徐々に後退、直線でも全くいいところがありませんでした。上村騎手のコメントが聞きたいですね。
前走が5番人気での勝ち上がりだったことも、人気過剰だったのかもしれません。
コメント
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