昨年、父が亡くなり、今日でちょうど一年になります。昨日、一周忌の法要を行いました。いろいろと準備しながらもしっかりと馬券の方も準備。昨日はハンデ戦が4鞍あり、そのうち阪神10レースは10頭だてだったので(ハンデ戦で13頭以上の場合、賞金値上位5頭を三連複BOXで購入)、こちらは見送り中山のメインと都合4鞍を購入しました。法要をおえて食事をして家に帰ってきたのは中山の最終レースが終わったところでした。結論からいうと中山メインの馬連が的中。阪神仁川ステークスの3連複が的中でした。賞金値1位のルクスフロンティアが9番人気(1着)、同5位のゼットリアンが6番人気(2着)、同4位のクールミラボーが7番人気(3着)。映像を見ながら賞金値2位のウエルカムニュースを応援していたので、4着になった時には外れたかと思いましたが、いやいやクールミラボーも買っていると思いなおし、オッズを確認すると114,110円。ここで資金がプラスになってくれるのは今後の展開を考えると助かります。一周忌を終えた私への父からのプレゼントだったかもしれません。
中山記念(賞金値)
Sランク
8番ソウルラッシュ
1番シックスペンス
Aランク
該当馬なし
Bランク
12番ボッケリーニ
4番エコロヴァルツ
Cランク
9番マテンロウスカイ
10番アルナシーム
14番パラレルヴィジョン
Dランク
16番クルゼイロドスル
2番リフレーミング
3番ボーンディスウェイ
6番カラテ
11番グランディア
Eランク
15番サイルーン
5番タイムトゥヘヴン
13番グラティアス
7番メイショウチタン
今日は勝負レースのハンデ戦が組まれていません。馬券を購入するかはオッズとパドック次第です。関東の重賞は中山記念。賞金値に調教と潜在能力を加味した総合評価はソウルラッシュ、ボッケリーニ、エコロヴァルツ、マテンロウスカイ、アルナシーム、パラレルヴィジョン、シックスペンスの順。上位3頭のうちソウルラッシュとエコロヴァルツが下河辺牧場の生産馬です。ノーザン全盛の時代にメインレースで2頭出走してくるのは評価すべきです。この2頭を軸にした⑧または④からの⑫⑨⑩⑭①に⑮③②を加えた16点の馬連を買うといいのではないでしょうか。⑧なのか④なのかはたまた見送りなのか最終的には馬体重をみてから決めていいでしょう。
チューリップ賞(賞金値)
Sランク
9番ビップデイジー
Aランク
4番ナムラクララ
Bランク
10番メイショウタマユラ
13番ラウルベア
12番ルージュソリテール
2番クリノメイ
Cランク
14番マイエレメント
3番ノクナレア
Dランク
8番サウンドサンライズ
7番ルージュナリッシュ
11番ウォーターガーベラ
1番ザラタン
5番フェアリーライク
6番プリンセッサ
Eランク
該当馬なし
こちらの総合評価はビップデイジー、クリノメイ、ナムラクララ、ルージュナリッシュ、フェアリーライク、マイエレメントの順です。ビップデイジーは数値的には大きく他馬を引き離しているのですが、馬主の鈴木邦英氏は東京馬主協会の理事としてお名前を確認することができますが、まだ重賞を勝ったことがありません。株式会社 ビップの代表が鈴木 邦英氏とありますが、同姓同名かもしれませんので確かなことはいえません。ノーザンファームの生産馬でG1トレーナーでもある松下武志厩舎なので、この辺で重賞オーナーの仲間入りとしてはいいタイミングかもしれません。ほかでは東京ホースレーシングと社台レースホースの馬が2頭出走。加えてエピファネイア産駒が8枠に同居というのも気になります。合わせ技ならラウルベアということになりますが、総合評価で名前のあがったマイエレメントは注視すべきかと思います。前走5着で横山武史騎手からの手替わりは感心しませんが、坂井瑠星騎手で勝てないまでも桜花賞の出走権だけは確保して、本番も坂井騎手というのが福永調教師の青写真かもしれません。引退される調教師の方々は最後の重賞レースとなります(長い間お疲れさまでした)が、40代の調教師たちの熱き戦いに期待をしています。
【結果】
中山記念は①④の馬連を押さえていたおかげでマイナスにはならずに済みました。能力評価を「netkeiba」のタイム指数を参考にポイント化しているのですが、こちらの数値を変更すると⑧①⑫④の4頭に絞れます。下河辺牧場は馬体重から④を選択。休み明けでマイナス馬体で59kgを背負った⑧は割り引きました。勝ち馬は馬主がキャロットファームでノーザンファーム生産のキズナ産駒2頭を出走させた国枝厩舎のシックスペンスでした。①④軸で穴目の3連複の買ったためほぼトリガミという結果でした。チューリップ賞はクリノメイが優勝しました。馬主の栗本 依利子氏は重賞初制覇になります。勝負服から栗本守氏の親族なのではないかと思われます。栗本守氏はディーゼル精機株式会社の代表取締役ですが、栗本依利子氏は株式会社アープの代表取締役社長です。ホームページの比較では依利子氏の方が利益があるように見えます。現在中央では16頭を所有していますが、うち9頭は3歳馬で勝ち上がっているのはクリノメイのみです。いわゆるノーザン系生産馬ではないので、採算的には厳しいものがありますが、チャレンジ心の強い方なんだろうと感じ取れます。須貝厩舎にはアルテヴェローチェがいるの、この2頭で春の3歳戦を賑わしていくのでしょう。馬券的には8枠2頭の複勝だったので金額的はたいした負けではないのですが、マイエレメントは私の描いていた青写真は大きくかけ離れてしましました。休んで関東で横山武史騎手に戻すという手でしょうか。武史騎手が難色の場合は、関西で岩田望来騎手でしょうか。オリオンファームとしてもタイムトゥヘヴンに変わる代表馬の登場が待ち望まれるところです。
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