2回新潟最終日

銅メダルを獲得した「谷亮子選手」のコメントを聞いている限りでは、競技者としては一線を辞する気持ちなのだろうか。
谷選手を馬に喩えると、年齢的には8歳の牝馬といったところ。
なにごとも競馬に置き換えてしまうのは、私の悪い癖で、大変失礼な喩えであることを承知の上で、少々お付き合い願いたい。
1年を4年と捕らえる競馬の世界。それこそ2歳、3歳の頃から国内で活躍し、4歳、5歳、6歳、7歳と国際レースで先頭を走って来た馬が、子供を出産して国際レースに参加する．．．。なんてことはまずあり得ない。
20年近い間、アスリートとしてトップを維持することが稀であり、ものすごい精神力なのだと感じられる。増してや柔道という競技だからこと期待されるプレッシャーは計り知れない。この階級は、日本選手権で優勝した山岸絵美選手が谷選手の実績に負けてオリンピックに出場できなかった、ということもあり、今回の出場は精神的には最大限の負担だったろう。（柔道のこともよく知らない癖に、勝手に期待だけかけるというのは、馬のこともよく分らずに、欲目だけで外れ馬券を買う我々に似ている）

新潟記念。
別定戦で、競争成績によって斤量が異なっていくのだが、今回はそこまでの実力馬は出走しておらず、定量戦と同じだ。
時計的には①マイケルバローズであるが、重賞制覇するには条件が足りない。
人気を背負っている⑫マルカシェンク。河内洋調教師は初重賞制覇が掛かるが、510kg前後ならという条件で様子を見てみたい。
ここが目標と思える③トップオブツヨシ、リフレッシュして好走が期待できる⑪リザーブカード。人気が無いところでは⑤タマモサポートに期待する。
人気の一角④フサイチアウステルは左回りが不安要素として見送る。

今日のマーキング
【６Ｒ】③⑧⑬①⑨⑩⑮
【７Ｒ】②⑭⑪①－③⑤⑮⑧
【８Ｒ】⑦⑪⑩②①④
【９Ｒ】③⑨①②⑩⑧⑦
【10Ｒ】⑫⑮④⑩⑭⑧③
【11Ｒ】⑫③④②⑤⑪⑧⑩
【12Ｒ】⑨⑦①⑪②⑩⑫

函館
【９Ｒ】②⑬⑫⑦⑤③⑮