秋風が吹いてとても過ごしやすくなりました…というよりも、この間まで真夏だったので、季節の変化が大きすぎて、秋の終わりのような雰囲気まであります。しばらくお休みをいただきました。この間に競馬界もいろいろなことがありましたが、皆様はいかがおすごしだったでしょうか。夏休みを終えて今日から復帰です。
【スプリンターズステークス】(賞金値)
Sランク
1番オオバンブルマイ
14番ビクターザウィナー
Aランク
該当馬なし
Bランク
5番ナムラクレア
7番マッドクール
Cランク
6番ママコチャ
12番サトノレーヴ
3番ウインマーベル
2番トウシンマカオ
Dランク
11番ダノンスコーピオン
8番モズメイメイ
15番ヴェントヴォーチェ
10番ピューロマジック
Eランク
13番ルガル
16番ウイングレイテスト
4番エイシンスポッター
9番ムゲン
賞金値はあくまでもJRAでのレース実績となります。賞金値1位のオオバンブルマイは新馬、重賞勝ちというエリートコースを歩んできた馬。掲示板を外したのは朝日杯の7着だけです。日本復帰戦となった前走も3着で、武騎手が引き続き乗ってきたことも心強いといえます。2位のビクターザウィナーは高松宮記念の3着が評価の対象となるので、賞金値にすると高くなります。ビクターザウィナーは香港のG1も勝利していますので、調子さえよければ馬券候補として信頼がおけます。
この2頭と開きはありますが、Bランク評価が高松宮記念の1、2着馬です。ここまでが勝ち馬とみますが、Aランクの馬がいないので、Cランク馬も注視しておいた方がいいかもしれません。ちなみに昨年はSランクがナムラクレアで勝ったママコチャ(3番人気)はDランクで、D、C、Sの決着。さらに一昨年はSランクがシュネルマイスター、メイケイエールで勝ったのがDランクのジャンダルム(8番人気)で、D、D、Cの決着。さらに2021年はレシステンシア、ダノンスマッシュがSランクで勝ったのBランクのピクシーナイト(3番人気)で、B、S、Dの決着。G1ですが賞金値だけでは馬券があたらない(B級G1)といえます。
調教を垣間見ると本数や中身が濃かったのがウインマーベルです。G1ですので目いっぱいに作ってきたといえるかもしれません。(休み明けで重いだけかもしれませんが)。続いてエイシンスポッターは本数は少ないですが強め追われています。個人的には同厩のオオバンブルマイの方が無理のない追切りとみます。ルガルが骨折明けになりますが、しっかりと乗り込まれています。一番いい感じに仕上げられているのはマッドクールではないでしょうか。ノーザンFしがらきから帰厩後、ほどよい調教で臨戦態勢は整ったというところでしょうか。あと、拾っていけるところではナムラクレア、ママコチャ、サトノレーヴ、ウイングレイテストですが、ウイングレイテストは注視すべきです。
馬券的にはいかに人気評価されて馬を見極めて、人気薄の馬をピックアップするのがポイントになります。競馬をみていると年間何勝もする馬はいません。「シンボリルドルフなんて年間6勝をしている」、っていつの時代の話をしているのでしょうか。イクイノックスでもJRAの勝鞍最多は3勝です。「コントレイルは4勝している」って、翌年は1勝だけだったでしょう。「ここを勝つような馬は余計なレースを多く勝っても価値がない。」ということで今年まだ1勝しかしていない馬に注目します。エイシンスポッター、マッドクール、モズメイメイ、ルガル、ビクターザウィナー。春のG1のことを忘れてしまったかたもいるかもしれませんが、春のG1は優勝騎手がすべて違っていました。それがまだ続いているとすれば、エイシンスポッターのA.シュタルケ騎手、ルガルの西村 淳也騎手。この二人の単複と1列目に④、⑬2列目に④⑦⑧⑬⑭3列目に②③⑩⑫も3連複はどうでしょうか。馬券対象から今年未勝利の馬は切りましたが、これでは28点になりはずれることは目に見えている(多点買いは馬券が見えていない証拠)ので、④か⑬を軸に⑦⑧⑭②③⑩⑫の7点に絞り参加します。
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