競馬の世界は何度か年度の変わり目が訪れます。暮れの有馬記念が終わって年が明けて新年を迎えるとき。新人騎手のデビューし調教師が引退される春先。そしてダービーが終わって来年のダービーに向けて新馬戦が開始される今。ダービーは⑮⑬の予想までよかったのですが、ダノンの2頭は力量不足を切り捨ててしまいました。切り捨てたのですがダノンデサイルの単勝を300円買っておりました。ダービーは全部で1500円しか買っていなかったのでプラスだったのですが、訳ありで購入した馬券なので褒められたものではありません。JRA-VANのPOGの結果も散々で、現時点で一番戦績がいいのがグラウンドビートですが芝がダメでダート変更での2勝。次がトロヴァトーレ 。弥生賞1番人気でしたがそこで6着となり終わってしまいました。そして10頭中5頭が未だに未勝利と残念な結果です。クラブの馬はそこそこ勝ち上がりますが、個人馬主は明らかにトレンドに乗り遅れています。その辺を見極めながら新年度のPOG馬を選択していこうと思っています。一生馬主様に縁はありませんが、もしも私が水原一平氏で、どうせやるならあんなところに金を使うのではなく、大谷翔平君名義で馬主資格をとって馬は走らせるだろう。これなら逮捕されるほどの事件にはならなかったかも。馬名は「ニトウリュウ」でケンタッキーダービーを優勝なんてね。ただ一平君だと馬名は「ニマイジタ」で、逃げるんだけどすぐに捕まってしまうという馬。これも残念だなぁ。
安田記念(賞金値)
Sランク
5番ナミュール
17番セリフォス
4番ジオグリフ
Aランク
該当馬なし
Bランク
13番ステラヴェローチェ
10番ソウルラッシュ
Cランク
18番ダノンスコーピオン
2番ガイアフォース
16番エルトンバローズ
Dランク
3番レッドモンレーヴ
6番ドーブネ
9番パラレルヴィジョン
11番ウインカーネリアン
14番コレペティトール
12番フィアスプライド
Eランク
1番カテドラル
8番エアロロノア
※7番 ロマンチックウォリアーと15番 ヴォイッジバブルはJRAの獲得賞金がないので除外しています。
厩舎班がピックアップするのはナミュール、エアロロノア、カテドラル、ダノンスコーピオン、レッドモンレーヴ、パラレルヴィジョン、フィアスプライド、ドーブネ、そして香港馬2頭です。先週ダービーで出走で期待の高かった国枝厩舎ですが、調教方法や使い方というのは変わらなくてどうしても偏った戦績となります。だから国枝調教師ほどですからとれるならとっくに獲れているでしょう。過去に安田記念を制している国枝厩舎が2頭だしで、鞍上はルメール騎手と坂井瑠星騎手。勝負がかりでないわけがありません。フィアスプライドが勝負ならルメール騎手が替わるはずもなくパラレルヴィジョンが本命です。調教班もパラレルヴィジョンは推奨ですが、セリフォス、ガイアフォース、ステラヴェローチェを推奨します。この3頭を軸に国枝、香港の二騎に流します。
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