火野正平さん、北の富士勝昭さんが亡くなりました。私は結構なNHK派なので、お二人のお姿が復活されることを期待していたので残念です。年の瀬が近づいてくるとこういう訃報が多く聞かれてきます。今年も多くの著名人が亡くなりました。私も喪中なので、11月の初めに喪中はがきを出しました。郵便料金の値上げ以降、喪中用の葉書というのが姿を消しました。なんとなく常識知らないのかと思われるのが嫌なのですが、弔事用の切手を貼って出すというのも値段面と手間を考えると効率的ではないので、「喪中用の葉書が廃止され、これがこれからのスタイル」として通常の葉書を使用しました。近い将来、年賀状のやり取りをすることがなくなれば、喪中欠礼のはがきを出すこともなくなるのでしょうか。
ジャパンカップ(賞金値)
Sランク
3番ドウデュース
Aランク
14番スターズオンアース
Bランク
12番ソールオリエンス
9番チェルヴィニア
4番ジャスティンパレス
Cランク
6番ダノンベルーガ
10番ドゥレッツァ
Dランク
7番シンエンペラー
2番ブローザホーン
Eランク
5番シュトルーヴェ
11番カラテ
対象外
1番ゴリアット
8番オーギュストロダン
13番ファンタスティックムーン
昨年のイクイノックスに続き、ドウデュースが勝利して「2019年生まれの牡馬」最強説を証明してほしいですね。天皇賞の結果から2.22.8くらいのタイム決着かと想定します。ドウデュースが昨年並みに走れれば楽勝だと思います。調教からは帰厩馬ではチェルヴィニア、カラテ、在厩馬ではドウデュース、ダノンベルーガがいい感じです(全体的に悪いという馬はいませんが)。ダノンの馬は早熟、単距離感が否めませんが、ドウデュースが勝ったダービーの時に1番人気だったのはダノンベルーガですから、リベンジを狙うとすればこれが最後のチャンスになるかもしれません。2020年生まれがラスト世代となるディープインパクト産駒ですが、2019年生まれが実質、最後とG1世代といえるでしょう。アスクビクターモアがダービー3着、菊花賞を優勝していますが、翌年早々にジャスティンパレスにその座を譲って引退していますから、ジャスティンパレスとオーギュストロダンにはディープインパクト産駒最後のG1制覇が期待されます。シンエンペラーを基準とすると、外国馬は時計的には足りないと思いますが、オーギュストロダンはレース後、引退式が控えているので、ゴリアットのF.グラファール厩舎は土日でメインレースを使ってきていますので、敬意を表して単、複勝ぐらいは買っておいてもいいかと思います。逃げ馬が不在で本命が差し馬なので、人気のないカラテが一発勝負するか、菊花賞のようにドゥレッツァが前の位置を確保すれば最強世代に太刀打ちできるのではないかと思います。
JCはあまり本気になりたくないレースですが、ドウデュース、スターズオンアース、ダノンベルーガ、チェルヴィニア、ジャスティンパレス、ドゥレッツァの順でロマン派ならジャスティンパレスから馬券参加したいかなと考えています。大勝負するならカラテの複勝ですかね。最終判断は11レースまでの流れを見て決定します。
京阪杯も5歳最強説からエイシンスポッターから参加します。
【結果】
今週の友道厩舎の出走数等が少し精彩に欠けた感じがあったのですが、武豊騎手が10レースのオリゴーリオで着外になった時点で、ドウデュースを本命に決定しました。ここから1頭流しのスターズオンアース、ダノンベルーガ、チェルヴィニア、ジャスティンパレス、ドゥレッツァの3連複10点で勝負したのですが、シンエンペラーねェ…。あとあと競馬予想TVを見て小林弘明氏が”凱旋門賞を使った馬がJC参戦するなんて、昔は考えられなかった。矢作調教師はすごい”的なことを言っていましたが、確かに凱旋門賞を使った日本馬がJC登録なんて考えられないことですし、調教内容もしっかりとしたものでした。改めて馬は環境。シンエンペラーが来年1年間欧州で滞在してレースに臨めば、凱旋門賞も制覇も夢じゃないと思いました。敗れはしたものの矢作調教師、坂井瑠星騎手コンビに脱帽です。馬券は外れましたがいいものをみせてもらいました。
京阪杯はこねくり回さず、賞金値上位5頭をBOXで3連複を購入していれば取れた馬券だったので後悔してます。
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