Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

かつ丼&マンゴージュース

2018年08月30日 | バリ

   一本前のブログに掲載したカフェでいただいた「かつ丼&マンゴージュース」である。見た目、結構旨そうに見えるではないか!これ、本当に美味しい。まあ、日本食なるものをバリで出される基準で測れば、かなりいけるレベルである。ただ、若干「揚げ過ぎ」の感はあったが、それでも砂糖の入れ方、卵の半熟度、玉ねぎ具合などどれをとっても、私なりに合格点である。だいたい、注文してから肉を揚げているので、サクサク感もある。
   カフェ飯なんぞは、ほとんど日本で食べたことがない。しかし、これは、このカフェにとってはかなり「エスニックな」カフェ飯なんだろう。日本のカフェでタイ風焼き飯やら焼きそばが出てくる「あの感覚」である。日本のカフェでエスニック料理が出てきても何ら違和感はないわけで、バリのカフェで「日本料理」もその点では同じことにならないか?
   この店にまた行くかどうかはわからない(もしS教授がまたこの近辺に宿泊したなら絶対に行くだろう)。だいたい一人でこんな洒落たカフェーになんぞ入ることは考えられないが、35,000ルピアでかつ丼が食べたくなったときはお勧めのカフェ飯である。


おしゃれなカフェで…

2018年08月30日 | バリ

   日本では「カフェ飯」なんて言葉が使われるようになって久しいが、ここインドネシアでもちょっぴりオシャレなカフェが増殖中である。聞くところによると、ジャカルタをはじめ都市から広がった本格派コーヒーブームがインドネシア全土に広がってきているらしい。そしてそれこそ「カフェ飯」を出すところも増えてきたようだ。そんな私は、オシャレにはほど遠い生活をしているわけだが、たまたまS教授が帰国するということで、S教授の宿泊するホテルの近くのカフェに入ったのだった。
   とはいってもS教授が宿泊しているところは、いわゆる観光地からは少し距離があり、正直に言えば、「普通の村」に毛が生えたようなところである。まわりはワルンやら一般庶民の店であふれている。そんな場所にオシャレはカフェがあったわけだ。ここも別の小さなホテルの一部であることがあとでわかったのだが、素敵な空間だった。
   そして、ここでいただいたカフェ飯が35,000ルピアの「かつ丼」。この写真も撮影したのだが、カフェの雰囲気がわからないために掲載はしなかった。しかしそのかつ丼がまた旨いのである。270円のかつ丼に、旬のマンゴージュースでディナーという最高のカップリング。しかも、オシャレなカフェではお箸は出ないので、スプーンとフォークでどんぶりに入ったかつ丼を食べるという新規性。だいたいかつ丼とマンゴージュースのカップリングなど日本では想像できまい。ということですばらしい体験だった。やっぱり次回、そのかつ丼とマンゴージュースの写真を掲載しようと思う。