トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ハマシギ

2013-11-10 | 野鳥
  

多くのシギやチドリは南へ渡って行ってしまったが残っている鴫もいる
ハマシギが1500羽程も群れていた

ハマシギは旅鳥又は冬鳥
多く見るのは海岸の砂浜 干潟だが水田や湖沼の湿泥地などにもいる
普通は群れで行動し多い時には1000羽以上にもなる
干潟などでは貝類 ゴカイ類などを捕る
淡水域では陸生貝類 甲殻類 ミミズ類 昆虫類の幼虫などを捕る

大きさは21cm 黒い嘴で先が少し下にカーブしている
夏羽では胸から腹が黒いが 今は冬羽で喉から下尾筒まで白い
飛ぶときは一斉に飛びヒラヒラ背や腹を見せてシンクロして翻り見事