トリからキノコ 自然見て歩き

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イシミカワ

2014-11-04 | 樹木 草花


色がいろいろ変わっているイシミカワの実が生っていた
道端や田の畔などに咲くタデ科のツル性の1年草
茎は1~2mに伸び下向きの鋭い棘でほかの草や木に絡みつく

葉はほぼ3角形で 葉柄は葉の縁より少し中に入った所に付く

花期は7~10月で茎の先や葉腋に淡緑色の小さな花が固まって付く
花は花弁状の5深裂する萼片(花被)からなる
花の後 花被は肉厚になってそう果を包み3mmほどの球形になり 色も緑白色から赤紫色 青藍色へと変化する
萼が実を包むのも変わっているし その色も色々で面白い
コメント
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