
半分横になっているアオノリュウゼツラン(青の龍舌蘭)が有った
ランの仲間ではなくリュウゼツラン科のメキシコ原産の植物
英名ではセンチュリープラントと言われ100年近くに一回花を咲かせると言われる
実際は熱帯地で10~20年 日本では30~50年位で花を咲かせる
花は一生に一度で開花の後は枯れてしまう
枯れる直前に子株を根元に作り子孫を残す
花はロゼット型の葉の中心から「マスト」と呼ばれる背の高い花茎を出し先の方に咲かせる
写真で倒れかかった「マスト」に付いているのが花の芽らしい 短い筒状のものが沢山ついている
リュウゼツランは食用にもなり繊維も取れ お酒の材料にもなる有用植物
テキーラを作る材料として有名