ウコンとギョイコウ 2017-04-23 | 樹木 草花 サトザクラの栽培品種として変わった色のサクラが江戸時代から追及されてきたが 珍しい淡い黄色や緑のものがある 珍し色で人気がありあちこちで見られるようになった ウコン:淡黄緑色の花でショウガ科のウコンを使って染めた色に似ていることから名付けられた 10~15弁の花で咲き進むと紅色を帯びる いやはてにウコンザクラかなしみの ちりそめぬれば5月はきたる(北原白秋) ギョイコウ:花色を貴人が着る衣服の色に見立てたもの 花弁は10~15個でより緑色が強く濃い色の筋が入るが個体差がある