トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

イソシギ

2017-08-14 | 野鳥


留鳥だが 冬には北方のものは暖地に移動する 中部以北では夏鳥で南西諸島では冬鳥
干潟 湖沼 水田などに居て 名前はイソシギ(磯鴫)だが特に磯に多いわけではない

浅い水辺を 尾を上下に振りながら歩きユスリカや水生昆虫の幼虫を含む昆虫類などを食べる
繁殖は河原や湖沼畔の草地で行い 草の根元などに枯れ草などで簡単な巣を作る
親は偽傷を行う

雌雄同色 腹の白さが胸側に食い込んで識別の目印になる
「ピーイ」「ピュピュピイ」などと細い声で鳴くがあまり声は出さない
大きさ20㎝