ヤマガラ
2019-04-14 | 野鳥

近くの公園のヤマガラ あまり人を恐れない 手の上に小さな石を乗せて差し出したら乗ってきた 乗るや否やエサでないと見破ったようで一瞬で飛び去った。人に慣れやすく賢い性質を利用した「おみくじ引き」の芸当ももはや昔語り。
保護上の理由からもこうした文化は絶えつつある
ヤマガラは山地を好むカラ類の意味
留鳥
平地から山地の林に居る 主に常緑広葉樹林にすむ
木の枝から枝へ飛び移りながら、枯れ枝などを突いて昆虫類を捕ったり、木の実などを採食する
秋から冬にかけては木の実を土中や樹皮の隙間に隠して、越冬中の食べ物として貯蔵する習性がある
隠した位置は、場所を覚えていると言うよりは、近くにある何らかの目印を記憶しているらしい事が実験から分かっている
雌雄同色 背と腹の茶褐色 黒色とパフ色の頭部 暗青灰色の肩羽と翼、と色彩が特徴的
大きさは14cm スズメ大
この内も猶うらやまし山がらの みのほどかくすゆふがほのやど(寂蓮)