クロウリハムシ 2019-04-17 | 虫類 フジの花の中にクロウリハムシが蠢いていた 前翅が黒くウリ類をよく食べるハムシなのでクロウリハムシと言う 枯れ草の間 樹皮の下などで成虫で越冬して3~10月まで見られる 土中に卵を産み、幼虫はイモムシ型で、土中でウリ類などの根や地表の落果に入ってそれを食べて育つ 平地~山 林縁や畑、草地に居る普通種 市街地の公園などでも見かける ウリ科植物の葉に丸く穴をあけて食べる他 ダイズなども食べ、野草ではカラスウリ類で多く見られ、白い花にもよく集まる 野菜の害虫として有名 大きさは6mmほど