
菜の花畑にミツバチが飛び回っていた
今ではミツバチと言えばこのセイヨウミツバチを指すほど多い
越冬形態は成虫で、成虫はほぼ一年中見られる
真社会性で働きバチ(♀)と女王バチがいる
4月に女王バチは卵を1日に2000個近くも生む
繁殖期が過ぎるとオスは追い出されてしまう
養蜂用の箱にパルプ性の巣を作る
食べ物はもちろん花粉や花の蜜
養蜂目的で1886年にヨーロッパから輸入された、性質が温和と言われるイタリアン種
イチゴなどの花粉媒介にも使われていたが、何年か前に数が減ってしまってイチゴが受粉出来ず実が生らなくなって、生産者は大変だった時期があった
農産物に撒く農薬のせいだと言われた
ヨーロッパにはミツバチを襲うスズメバチがいないため、適応性が無く襲われるとたちまちやられしまう
日本で野生化するのは難しいと言われている