アトリ
2020-12-29 | 野鳥

アトリが群れて水浴びしている
アトリは時として大群れを作る鳥で「集まる鳥」が略されて、「あつとり」「あっとり」と変化してアトリに落ち着いた言葉
アトリ科の代表的存在の鳥ではあるが、この科にはヒワ類マシコ類など含まれ、アトリ類(アトリ亜科)は日本では2種のみ
冬鳥
渡来数が多い時は、数千~万を超す大群が現れることがある
平地から山地の林、農耕地や草原などに居て、群れでいるものが多い
地上では跳ね歩き、木の枝先にぶら下がったりして草木の種子を食べる
冬羽では雌雄ともに淡色になり、夏羽では黒かったオスの頭はパフ色っぽい
腰は雌雄年齢に関係なく白い
大きさは16cm