トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

トウネン

2021-05-15 | 野鳥



江戸時代にはトウネゴ(当年子)と呼ばれ、その年生まれの子の意味で体が小さいことを示した名前

旅鳥
渡来数は多く良く見られるが、春は4月中から5月、秋は7月終わりころから10月頃までと見られる時期が長い
干潟 砂浜や水田 湿地などに居る
群れで行動し、過っては大きな群れが見られたが最近は多くても数百羽の群れの事が多い
泥の上を歩き回り小さな甲殻類などを啄む

雌雄ほぼ同色
嘴はやや短く、黒色で比較的太い
足は黒く、夏羽では顔から首がが赤褐色になる
大きさは15cm、ほぼスズメ大でシギ類では最小の部類