公園の園路の路傍に小さな可愛い花があった
アノマテカと言う花でお初に見る花・・アノマテカは旧の属名で 別名ヒメヒオウギという こちらのほうが覚えやすい名前だ
アヤメ科フリージァ属の多年草で球根植物
南アフリカ原産で日本へは観賞目的で大正時代に入ってきた
葉は地際から生え、細長く平べったい
葉の間から20cmほどの花茎をだし、先に2cmほどの花を数個咲かせる
花の時期は5~6月
基の部分は3cmほどの筒状で、先端に6個の花びらを付け、下の3個には付け根に濃い紅色の斑がある
花色は普通には明るい紅色だが、白色 濃い紅色 斑紋の薄い品種もある
果実は蒴果 種がこぼれてあちこちで繁殖している