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ツミが巣立ちはしたが、まだ巣の周りを行ったり来たり飛び回っていた
平安時代からメスは「つみ」、オスは「えっさい」と呼ばれていた
雌雄があまりにも異なる体色の為、近年まで別種と誤認されていたという
九州以北では夏鳥で、少数が関東以西で越冬するタカ科の仲間
平地から山地の林にいる
近年は市街地に生息するものが増えている
多くは3~4月頃に渡来し、つがいで行動する
小鳥類を主に、昆虫類も捕る
渡去は9月下旬から11月上旬で、1羽か数羽が距離を置いて飛行する
オスの上面は青黒色で、喉からの体下面は淡い橙色の横斑
メスの上面はオスよりも少し淡色で、喉からの体下面は灰褐色の横斑がある
幼鳥の上面は濃褐色、体下面は胸元まで縦斑で脇腹は横斑になる
幼鳥やメスには喉の中央に灰褐色の線がある
大きさオス27cm、メス30cm・・キジバトより小さい
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