(1)みんなもう十分がんばっているのだから、それでも前を見てがんばりつづけるしかない。傷ついた人は急がないでいい。一歩でいい。傷ついていない人はできるだけ急いで十歩、二十歩とがんばりつづけたい。
世界をステージにがんばれる人は、世界でがんばって東日本大震災復興支援を世界に発信してほしい。
9日、坂本龍一さん(59)はニューヨークの復興支援ピアノコンサートでその「気持ち」を発信した。
4月、オランダで開催のリスト国際ピアノコンクールで愛知県出身の後藤正孝さん(26)が優勝してその「気持ち」を発信した。
(2)被災地(earthquake disaster spots)では、避難、避難所生活にかかわる環境、条件、支援の「すべて」が劣悪で、不足している。行政もボランティアも結集して被災地支援に協力、現地実働している。政府の被災地支援の周辺地域での「核」となる支援センターが政策理念として機能していなくて、物心両面にわたって効果的に被災者への生活支援が機能していない。
災害ではいつも高年令者、身体不自由者への苛酷な試練、仕打ち、運命が襲う。劣悪な環境下の避難所生活でダメージはさらに深い。地域病院も大きな被害を受けて、本来病院で治療が必要な人も避難所生活を余儀なくされて、十分な医療体制もないまま悲劇的な結果も報道されている。
それでなくても、避難所生活では医療体制の不足、不備が指摘されて緊急対応が求められている。全国から医療専門家の支援もあるが、医薬品(medical supplies)不足、医療機器(medical tools)設備の不足で弱者への需要に十分に応えれず機能できないでいる。
(3)かろうじて、政府は本来は医師の領域である診断結果による「医薬品の支給」について、臨時対応措置として5月いっぱいの被災地では「薬剤師」にその役割を与えた。現在、薬剤師は十分ではないとはいえ医薬品を抱えて避難所を「移動巡回」して、避難者の健康相談、医薬品対応を実施している。
本来病院で治療を受けるべき避難所生活の人、また歩行困難で指定の医療施設まで行けない人には大いに支援となる対応だ。
結果として医師が診療、治療に集中できる効果も生んでいると言う。
(4)ここでさらに、全国の医学系大学の高度な教育をすでに受けた院生、研究員を大量に被災地に動員して、避難、避難所生活者の健康管理、健康相談の支援を行うべきだ。院生、研究員の動員により被災地の健康情報を大量に掌握して、医師に情報集約してこれに効果的な指示を院生、研究員をとおして避難、避難所生活者にフィードバック(feed back)する被災地医療システムづくりだ。
特例として簡易な症状には院生、研究員が対応していい。避難、避難所生活者の健康管理、医療体制の緊要で効果的な改善策が求められている。
(5)そのためには、大量の医療支援者の現地での「核」としての発信基地となる周辺地区での支援センターの整備が必要だ。
世界をステージにがんばれる人は、世界でがんばって東日本大震災復興支援を世界に発信してほしい。
9日、坂本龍一さん(59)はニューヨークの復興支援ピアノコンサートでその「気持ち」を発信した。
4月、オランダで開催のリスト国際ピアノコンクールで愛知県出身の後藤正孝さん(26)が優勝してその「気持ち」を発信した。
(2)被災地(earthquake disaster spots)では、避難、避難所生活にかかわる環境、条件、支援の「すべて」が劣悪で、不足している。行政もボランティアも結集して被災地支援に協力、現地実働している。政府の被災地支援の周辺地域での「核」となる支援センターが政策理念として機能していなくて、物心両面にわたって効果的に被災者への生活支援が機能していない。
災害ではいつも高年令者、身体不自由者への苛酷な試練、仕打ち、運命が襲う。劣悪な環境下の避難所生活でダメージはさらに深い。地域病院も大きな被害を受けて、本来病院で治療が必要な人も避難所生活を余儀なくされて、十分な医療体制もないまま悲劇的な結果も報道されている。
それでなくても、避難所生活では医療体制の不足、不備が指摘されて緊急対応が求められている。全国から医療専門家の支援もあるが、医薬品(medical supplies)不足、医療機器(medical tools)設備の不足で弱者への需要に十分に応えれず機能できないでいる。
(3)かろうじて、政府は本来は医師の領域である診断結果による「医薬品の支給」について、臨時対応措置として5月いっぱいの被災地では「薬剤師」にその役割を与えた。現在、薬剤師は十分ではないとはいえ医薬品を抱えて避難所を「移動巡回」して、避難者の健康相談、医薬品対応を実施している。
本来病院で治療を受けるべき避難所生活の人、また歩行困難で指定の医療施設まで行けない人には大いに支援となる対応だ。
結果として医師が診療、治療に集中できる効果も生んでいると言う。
(4)ここでさらに、全国の医学系大学の高度な教育をすでに受けた院生、研究員を大量に被災地に動員して、避難、避難所生活者の健康管理、健康相談の支援を行うべきだ。院生、研究員の動員により被災地の健康情報を大量に掌握して、医師に情報集約してこれに効果的な指示を院生、研究員をとおして避難、避難所生活者にフィードバック(feed back)する被災地医療システムづくりだ。
特例として簡易な症状には院生、研究員が対応していい。避難、避難所生活者の健康管理、医療体制の緊要で効果的な改善策が求められている。
(5)そのためには、大量の医療支援者の現地での「核」としての発信基地となる周辺地区での支援センターの整備が必要だ。