(1)イラン上空で墜落したウクライナ旅客機は、最初イラン側はエンジンからの失火による技術的な問題、原因と述べていたが、すぐにイラン側のミサイルによる誤爆だったと認めた。
最初否定して一転認める犯罪者の心理、論理(psychology and logic of criminal)であり、その後もウクライナ機が機密性の高い基地に向かって飛行して敵と誤認した(報道)と説明した。
(2)ほんの少し前にはイラン側がイラク米軍施設に対してミサイル報復攻撃をしたばかりであり、軍事緊張状態にはあったが、ウクライナ機がそういうイラン上空を飛行することにイラン側も監視、警戒、警告、制御すべきものであり、中東地域での紛争、戦闘が日常化、恒常化している危険慣れが招いた悲劇とも受け取れる。
(3)遠く離れた日本ではイランによるイラク米軍施設ミサイル攻撃を受けて、海自艦船の中東派遣、安倍首相の中東3か国歴訪の中止も話題になるなど紛争、戦闘地域への飛行、艦船派遣にも慎重論がある。
戦争、戦闘地域での誤爆はあってはならないが聞く話で、直接かかわらない民間人、子どもが犠牲になり取り返しのつかない悲劇を生んでいる。
(4)イランの今回のウクライナ機墜落のエンジン失火の技術的問題から一転して「誤爆」と認めた説明を「犯罪者の心理、論理」と書いたが、犯罪者に正義、正当性がないように戦争には正義はなく正当性もなく、一国たりとも「犯罪者の心理、論理」であり世界の政治が「犯罪者の心理、論理」で構成されていることを思い知らされるものだ。
(5)トランプ大統領は米国は最強の軍、最高の装備を持つと誇示、自慢しているが、最大の犯罪者と認識すべきものだ。日本もかっては軍事力でアジア侵略支配をして「犯罪者」としての間違いを犯して、敗戦により戦後戦力不保持、交戦権放棄の平和憲法のもとに経済国家としての道を歩んできたが、安倍政権、自民党は集団的自衛権の行使容認、憲法第9条の改正を目指して再び「犯罪者の論理」の道を歩もうとしているかのようだ。
(6)戦争の愚かさ、誤り、心理、論理はいやほど見せられて、思い知らされてきたが、戦争、戦闘はなくならない。イラン上空でのウクライナ機の「危険慣れ」があったとすれば、それは今日的世界の抱える危機感を象徴する悲劇だ。
最初否定して一転認める犯罪者の心理、論理(psychology and logic of criminal)であり、その後もウクライナ機が機密性の高い基地に向かって飛行して敵と誤認した(報道)と説明した。
(2)ほんの少し前にはイラン側がイラク米軍施設に対してミサイル報復攻撃をしたばかりであり、軍事緊張状態にはあったが、ウクライナ機がそういうイラン上空を飛行することにイラン側も監視、警戒、警告、制御すべきものであり、中東地域での紛争、戦闘が日常化、恒常化している危険慣れが招いた悲劇とも受け取れる。
(3)遠く離れた日本ではイランによるイラク米軍施設ミサイル攻撃を受けて、海自艦船の中東派遣、安倍首相の中東3か国歴訪の中止も話題になるなど紛争、戦闘地域への飛行、艦船派遣にも慎重論がある。
戦争、戦闘地域での誤爆はあってはならないが聞く話で、直接かかわらない民間人、子どもが犠牲になり取り返しのつかない悲劇を生んでいる。
(4)イランの今回のウクライナ機墜落のエンジン失火の技術的問題から一転して「誤爆」と認めた説明を「犯罪者の心理、論理」と書いたが、犯罪者に正義、正当性がないように戦争には正義はなく正当性もなく、一国たりとも「犯罪者の心理、論理」であり世界の政治が「犯罪者の心理、論理」で構成されていることを思い知らされるものだ。
(5)トランプ大統領は米国は最強の軍、最高の装備を持つと誇示、自慢しているが、最大の犯罪者と認識すべきものだ。日本もかっては軍事力でアジア侵略支配をして「犯罪者」としての間違いを犯して、敗戦により戦後戦力不保持、交戦権放棄の平和憲法のもとに経済国家としての道を歩んできたが、安倍政権、自民党は集団的自衛権の行使容認、憲法第9条の改正を目指して再び「犯罪者の論理」の道を歩もうとしているかのようだ。
(6)戦争の愚かさ、誤り、心理、論理はいやほど見せられて、思い知らされてきたが、戦争、戦闘はなくならない。イラン上空でのウクライナ機の「危険慣れ」があったとすれば、それは今日的世界の抱える危機感を象徴する悲劇だ。