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全員集合!!
そう・・・導かれしものたちが集まったのです!!
それぞれ目的は微妙に違うけど、どこか似通っている面々が一堂に会し、
お互いの力を合わせて一つになり、一丸となって目標に向かって行く・・・
そんな“本当の始まり”に立ち会えた時の感動はやはり唯一無二ですね
しかも、本作の秀逸なところは一度章が終わってレベルがそのまんまのはずなのに、
なんだかんだでほぼ全員特に足手まといになることなく足並み揃えて冒険に出れるところです
最後に加入するライアンでさえも重厚な装備を纏えばたちまちパーティでも抜きんでた火力になります
力で押すタイプではないミネア・マーニャがまず先んじて加入し、中盤までの打撃役であるトルネコが次に加入、
そこで元々強いアリーナやライアンが各々強くなったところで加入してくる・・・というタイミングもよく考えられているんですよね
固定させようと思えばいくらでも固定は出来るんですが、色々試しつつこれからの冒険を楽しんでいきたいなあ、、、と思ってます
ただ、ブライ先生だけは終始馬車でおくつろぎ頂く事になるかも・・・笑
ライアンが入ってからはまた戦況が変わるんですが、
それまでは女勇者&アリーナのスーパーパワーとファンタジスタのトルネコ、攻撃呪文のマーニャでほぼ固定させてました
トルネコは「6」の転職で得られるような特技を自発的に使ってくれるんで意外と頼れたりするんですよね
ぐんたいよびに似た技を必中で繰り出したり、会心の率もアリーナに次いで高い、宝箱を盗んだり、おたけびをあげたり・・・
と、ある意味一人だけ「6」の要素を携えている(笑)天空シリーズ好きには堪らないキャラですな
ライアンが実質彼の上位互換ですけど、ライアンにはそういう事は出来ないと思うんで
個人的には(出来れば)交互に使ってあげたいくらいお気に入りのキャラです
敵をなだめて帰したり(!)お前何者だよ笑
ってなるくらい物凄い「ただものじゃない」感を味わえるキャラです
マーニャは、モンバーバラ編のへタレっぷりはどこへやら途中から強力呪文バンバン覚える上にMPの伸びも凄まじく、
ボス戦でメラミ連発と4章始めの頃とは真逆の成長っぷりを魅せてくれます
やはり、ちゃんと鍛えれば(頑張れば)強いキャラクターなんですね
アリーナはもう言う事ないです
驚異的な先制率と会心の一撃の多さ、
まずアリーナが先に一発で沈めてくれるので
物凄く冒険に安心感があります ボス戦で回復に回る時も、
彼女とマーニャが居れば火力に関しては無問題状態でした
そこにトルネコのミラクルに期待して・・・とこのパーティだと色々な意味で楽しみが多い気がします
アリーナ会心+トルネコのぐんたいよび+マーニャのメラミは、一種の「ロマン」を感じさせますよね・・・笑
って事で無事に8人揃い切ったところまでの思い出を以下画像と共に。
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パッケージだとそれなりに・・・いや、むしろ豊満な方に見えるんですけどね。
この後モンバーバラの姉妹に(特に姉に)レクチャーしてもらったんでしょうか・・・・笑
まず、開幕のアレで泣きました
あれは、悲しすぎる・・・悲しいというか、シンシアの行為がね・・・
そこまでの覚悟というか、
自分を犠牲にしてまでも、守る、、、というか。
このイベントは知ってても絶句してしまうので、もう開幕から物凄い事やってくるな。感が半端ないですね改めて。
女勇者の心情を考えると、大分キツいもんがあるなあ、、、と想いつつ、
見方によっては「6」のライフコッドを滅ぼそうとして滅ぼせなかった失敗が(設定上は)先の歴史としてあるので
ある意味魔物側にとっちゃ“リベンジ”だったりするのかなあ・・・って何となく思いました
山奥の村なのも一緒だし、今回は使いではなく王そのものが来ちゃってますもんね。
そんな悲惨な状況下で始まった5章だったので、
すぐ後にモンバーバラの姉妹のダメダメ生活(主に姉の所為で)で笑って癒されたのは凄く良かったですね
その3人で最初にこなすイベントも、早くもパーティの絆を感じさせるイベントに仕上がってるし、
そこからどんどん頼れる仲間も加わって来て徐々に華やかになっていく、、、
そんな構成自体が女勇者の寂しさを奪い去って行くものになっているなあ。と気付いて、
改めて名作然としたゲームだなあ。って事を感じさせたりもしてくれました。
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さまよう夢の共演(?)
ただ、最初の内はちょっと歩く場所を拡げると即死だわ、
夜出歩くとメラゴーストと出食わして死ぬわで一人旅の大変さを改めて思い知りました
やっぱり、過信しちゃダメですね 女勇者は基本的に強いので過信しがちですけど、
砂漠近辺はモンバーバラの姉妹が居ないとダメだな。って思いました
メラゴーストに2回、マンドレイクに1回、ピクシーに1回、ひとつめピエロに1回殺された気がします
3人になってからは安定も安定、装備整えたらしばらくは敵なし、ってくらい安定してました。
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「!?」が腹立つ(笑
ただ、大灯台で一度全滅しました
あそこは出て来るモンスターが基本強めなので苦戦しがちだったんですが、
それでもようやくボスに辿り着いて、後一歩ってところだったんです
不意に出たひとくいばこもホフマンの会心で一発で葬り去ったり、
まほうのせいすいをミネアに呑ませて準備万端で闘いに臨んだ・・・はず、だったんですが
銀のタロットのマイナス効果で全員即死(笑)
これは、
「悔しい」ってよりは逆に笑えました
ミネアさん、なにもボス戦でそんな効果引かなくても・・・笑
初めてミネアに対して複雑な感情を抱いたワンシーンでした
その後は、「いろいろしようぜ」を断固として避けて普通に退治完了、
まさかの味方の壮絶なオウンゴールで全滅、という「4」ならではの全滅の仕方でした。
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トルネコは、船まで(もうけた金で)作って、
ある意味頭が上がらないくらいの大活躍っぷりを見せてますよね
その上、戦闘でも先述のように意外なくらい活躍してくれて、アリーナが入るまでは
火力不足の否めない面子の中で非常に力強く奮闘してくれました
そんなアリーナが入ってからは、パーティも大分成熟して来た感を見せてくれて
今は馬車育ちではあるんですが、火力のブライと補助のクリフトもその内どこかのタイミングで使いたいと思っています
クリフトが一人病気で倒れるのも、ポジション的な事も含めて「2」のサマルのオマージュだよなあ。。って振り返って思います
アリーナは女勇者と張り合って頑張っていたけど、それもこれも全部クリフトの為だったんだよなあ・・・って思うと
なんだかちょっとグッと来るものがありますよね・・・
出来ればアリーナに勝たせてあげたかったけど、その分新しくなったパーティでは誰よりも大活躍してもらう!って事で。
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パパスかな?
キングレオは、大幅に弱体化していて、恐らくサボってたんだろうなあ、、、って感じですけど笑
その分バルザックさんが大幅に強大化していて月日の残酷さを感じさせてくれました
バルザックの放つヒャダルコは運が悪いと2回連続で飛んでくるし、
打撃も半端ないんで危うく全滅しそうになりましたが
火力番長アリーナ&マーニャのお陰で寸前で倒し切る事に成功しました
今振り返ると、回復役が女勇者オンリー、ってのはボス戦って事を考えると悪手だったのかも。。と思わなくもないですが、
その分火力でねじ伏せられる戦いが出来たかな。って思えば、思い出としては悪くないですね
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モンバーバラの姉妹の本懐は成し遂げられた。
キングレオ城も正常に機能するようになって、仇のバルザックも討ち滅ぼす事が出来た。
この時点で感慨深いものがあったのだが、ライアンが加わった事で更にそんな想いが深まりました
あの日から、勇者を守る為に旅を続けて来たライアンと女勇者が遂に出会い、そして他のメンバーとも交わり、
それぞれの目的をみんなで果たす為に一丸となって、ここからが本当の始まりと言わんばかりにフィールド音楽も変わって、
導かれしものたちの冒険劇の真価が始まって行く・・・!
と、考えると
本作は前作の王道っぷりに対するカウンター及びオルタナティブに思えて
実はその上で王道「も」ちゃっかり踏襲してもいる抜け目のない作品でもあったのかも、、、と
今プレイしていると如実に感じられます ここまで長かったからこそ、今この瞬間が尊く、嬉しく思える。
この先も自分らしい選択で自分らしい楽しみ方で「4」をじっくりプレイしていきたいと思います
そんな訳で、「導かれしものたち」のこの先の冒険の続きを楽しんで来ます。また次回!
ところで、あまりにハマりすぎちゃって、
休日ほとんど使ってぶっ通しでプレイしちゃった事は少々反省です
お陰で他の事全然出来なかったもんなあ・・・正にドラクエはやり手を廃人にするゲームですね・・・笑
そういえばこの「4」の4コマで名を馳せた衛藤ヒロユキ氏の「魔法陣グルグル」の3度目のアニメ化が決定しましたね
そちらもまた楽しみです(関係ねー)
しかし、氷の洞窟の動く床のトラップは色々と面白かった。
AI戦闘もすっげえ快適ですし、やっぱめちゃくちゃ楽しいです、「4」って。