サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

永久保存版。/アクタージュ act-age scene101「GO」

2020-02-17 | アクタージュ
今週は表紙&巻頭カラーだょ♡








前の表紙&巻頭は初めて特に何もないタイミングで飾ってたので凄い嬉しかったんですが、
今回の2周年はこれはこれで嬉しい、、、というかよくジャンプで女優の漫画が2年も続いてるな、と(笑
しかも、今まででも随一に素晴らしい表紙・・・!正直1番好みですね
何がって、夜凪ちゃんが艶っぽくて可愛過ぎる・・・!!(感動

こんな娘に誘われたらどこまでもついてくっつーの笑←
っていう危険な発言はさておき(?)、
何気に通常の夜凪ちゃんの表紙自体が2年ぶりなんですよね
1年前はハンパネーナ・・・じゃなくてカムパネルラで、
ちょっと前のは羅刹女だったので。そういう意味合いでも嬉しい表紙でありました
巻頭カラーもシックに格好良く決まってて良かった・・・!その前の千世子の独特のカラーにも魅せられました。
まあでも、兎にも角にも、やっぱり表紙の景ちゃんスマイルが何よりも最高過ぎた今週号でした(超笑顔)。







ただ、中身は真面目でした
真面目というか、しんみりというか。。
取り敢えず花子さんに謝罪の意思があったのは良かったんですが、
それ以上に夜凪ちゃんが誠実過ぎて主人公だなあ、と感じた話数でもありました
自分が結構酷い事されたのに、相手を心配出来るのは中々出来ない事なんですよ
それもまた成長したって事なんでしょうが。。
ただ、
花子さんの演出の全部が間違いだとは思わない
実際、花子さんの演出のお陰で奇跡のような瞬間が拝めたのもまた事実
でも墨字さんは役者と言う立場ではなく、あくまで演出家なので
ギャンブルのような、
役者に負担を掛ける演出がどうしても許せなかったんでしょう
その気持ちも分かるし、他人に丸投げだったのも正直否めないですから、
お叱りを受けるのもまた「必然」だったんだと思います

でも、
花子さんがちゃんと罪悪感を持ってたり、学習するタイプのキャラで良かったな。という想いもあります
出て来た当初は割と揺るぎない信念を持っている独善的なキャラにも少々映ってたので、
彼女に「反省」という人間くさい概念があって正直読んでて安心しましたし、
狙いの全部が滑った訳でもないのでもう一度リベンジ期待したいですね
そもそも演出家としてはほぼほぼ素人だったわけですから、
ここからもう一度彼女の才能が開花する場面もいつか見てみたい・・・けど、
その前に景ちゃん自身のリベンジもまた見てみたいです
今回は、
流れ的に十中八区負けると思う
けど、景ちゃんもまた今回の舞台で得たものも(きっと)あると思います
それは想像力であったり、「役者としての矜持」だったり・・・
今回は、ある種手詰まってしまった分、
次こそ笑顔で終われる芝居を期待したいです
でも、夜凪景って人間の精神的な成長が垣間見れるエピソードで今週の締めもまた素晴らしいものだったかと
その上で、花子さんの後悔や今後に向けての反省が垣間見れてそこもまた良かったし、
墨字さんの夜凪ちゃんに対する想いも感じられて三重に良かったと思う!

いつか、花子さんのリベンジが心から見たいです。
失敗しても、また這い上がれるのが人間ですから。







そして、
いよいよ千世子の舞台が始まる・・・!
そういえば、以前の巻頭カラーの時は夜凪ちゃんの舞台のスタート時でした
羅刹女シリーズは両ヒロイン(一人は主人公だけど)が始まりと共に巻頭を飾った。。って考えると
中々に恵まれた作品だよなあ~ってしみじみと感じちゃいますね
特に、初期の掲載順を考えると・・・(あ、泣きそ)
今年もこれだけで終わらず、
もう一度もう二度も表紙巻頭を飾って欲しい・・・!ので、今後も全力で応援する事を誓います
西京BOYの月曜日は、 最早アクタージュ抜きでは語れないですから(笑)。

千世子の垢ぬけた表情、
確かにきれいだった。
墨字さんのセリフもまた奥深くて好きですし、
作中の雰囲気自体が上手い具合にジャンプらしさとサブカルっぽさに折衷されてるバランス感覚も好みです
少なくとも、全然王道とかではないでしょう。でも、この作風でここまで人気博してるのが格好良い。


この漫画に自分は夢見てますね。素直に。