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新ヒロイン登場。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第6話 感想(ヤングジャンプ2020年11号)

2020-02-18 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女








無駄な事を楽しめるようになってこそ大人でしょ!とは思う
思うものの、まだ若いしその辺に「気付けない」よね~とも思う
それは決して見下してる訳ではなく(そもそも自分は偉い人間でも何でもない)、
やっぱりその年代にはその年代の価値観とかがあって・・・まあ難しいですよね
ただ、なんだろう、
意味があるも
意義があるも、
始めから定められてるようなものじゃなく、
ぶっちゃけ意味も意義も自分の中から生み出せるものだと思うので。
そういう意味合いでは栄逢さんの思考っていうのはちょっと「もったいない」んですよね
だって自分の人生を豊かにするのも楽しくするのも全部自分自身が行う事だから。
捉え方が変われば、感じ方だって変わる。
それを彼女には知ってもらいたい。







とはいえ、
ギャグ自体は面白かったです(笑
こーゆータイプのキャラ自体は物珍しいものじゃないけれど、
逆にベタなキャラを出して茶化すことにある意味成功してると思う
それに合理的っちゃあ合理的な選択してるんですよね・・・笑
恋太郎のツッコミ?或いは、
オリジナリティのあるリアクションも面白くてちょっと漫才に通じるような何かがあって読んでて楽しい
「本授業を根本から否定している」とか「メンタルがめった打ちだ」とか素直に笑った、、、というか、
先述漫才みたいに~って書きましたけど、実際の漫才っぽいというよりかは、
漫画内漫才みたいな味がある・・・って感じですかね
要するに、
漫画で表現するのにもっとも適した大胆なツッコミを入れているっていう。
それと、静の「なんと深い業を~」のセリフ?もさり気なく面白かったです
みんながみんなオールマイティにツッコミもボケも出来る・・・そんな素敵な「100人彼女」が大好きです。







でも、
形式としては所謂「ハーレムラブコメ」に値すると思われる本作、
その実結ばれなければ死~というカルマがあるのである意味宿命でもある訳ですが、
それ以前に神のいたずらによって100人もの女性に(誠実に頑張ってたのに)振られてきた~という現実もある訳で、
それ考えると正直その分恋太郎にはどんどん幸福になって欲しい。。というピュアな想いも沸いて来ました
効率主義で合理主義者の栄逢さんが、運命の人と結ばれなかった~というだけで死に至るのも理不尽
これは是非恋太郎に頑張って欲しい、、、と素直に思えるあたりが本作の良い所
正直、
紅潮モードの栄逢さんめっちゃ可愛かったし←
いや、結局そこかよ!と思いつつ(笑
どんな風に恋太郎が彼女を落としていくのか・・・にも注目です
こういう娘がデレたら相当可愛いと思うんですよね。。これまでの3人とはまた違ったタイプで、楽しみ。







それと、
感想遅れて申し訳なかったです
週刊連載漫画の感想が遅れたらほぼほぼ意味が半減しちゃうかも、なんで
まとめようかな、とも思ったんですが単体で書きたいくらい面白かったのでつい・・・。
その他にも遅れてるのとか書けてないのとかいっぱいあるんで頑張って一つ一つUPしてゆきたいです。