
あれは、
1ヶ月くらい前かな・・・
またいつもの様に夜になったらNHKのラジオ垂れ流してたんですけど、
したらこの曲がふと掛かってたんです
初聴の印象は、
「えらい神秘的な曲だな。。」という第一印象で、
その後気になって音源が出てるかどうかを調べてみたら
デジタルシングルとしてのリリースでCDではまだ出てない、と。
結構、
いきなり音源で聴きたいくらいの衝撃だったので何気に落ち込んだんですが(笑
まあ今は生演奏で採算を取る時代(なのかもしれない)のでしょうがないのかも。と思いつつ
管理人はさり気なくそういう配信サービスにもお金払ってるので検索して聴いてみたんです。
で、
ラジオの音源ではなく、
実際にデジタルシングルを聴いてみると・・・
ラジオで流れてた時の3~4倍は神秘的な曲に聴こえてビックリしました
正直、
ここまで神秘性を感じる曲を聴いたのは久々かも(しれない)ので興奮はしましたね
アレンジが静謐としていて、それでいてちゃんとポップスの範疇には収まってると思うんですけど、
藤原さくらの独特の声と物凄い自然と調和してるような歌詞が未曽有の神秘性を生み出してるんですよ
なんでしょう、
ありそうでない・・・っていうより、
なさそうでなかった・・・って感じですかね笑
感想もえらく抽象的ですが、
歌詞自体も良い意味で、というか、自分好みな位に抽象的で聴き手の解釈次第な歌詞なんですよね
自然を賛美してる風にも聴こえるし、人間の感情と重ね合わせている風にも取れる
白黒付けるんじゃなくて聴き手の中で無限に広がっていくような歌詞で。
個人的には、
今年発表されている楽曲の中でもトップクラスの衝撃を受けました
ちょっと良すぎるくらいに良いのでぶっちゃけ生でも聴きたいレベルですね・・・笑
もっと書くと、
この曲は聴き手を励ますようなフレーズ・・・
要するに「具体的な言葉」があんまり綴られてないのに、
不思議と聴いてて気持ちが高揚するような滲むような想いが湧いて来るんですよね
そのセンス、
直接的な言葉を控えつつ、
直接聴き手に作用する音楽を届けている
そういう“有り方”が非常に格好良いな。と感じましたし、
自分自身最近めちゃくちゃヘビロテしてて心の支えにしている曲の一つになっています
偶然ラジオで聴いてすぐに大好きになってしまった類の曲なんですが、
まだフィジカルで出てないのにこの想いを伝えたくて記事にしてしまいました。。
藤原さくら、
今まであまり知らなかったけど(申し訳ない)
これをきっかけに聴いてみようかな。とかちょっと思いました
「水」というキーワードがまたこの曲の神秘性を高めていて、
実際CDで出たら絶対に欲しいな、とも感じましたね。
兎角、全部好きな感じの新曲でした。。
ところで、
藤原さくらの声、
誰かと通じるものがあるな~と思ったらTHE BOOMのバラッドとかを歌ってる時の
宮沢さんの声のテイストに通じるものがあるな、とふと感じたりもしました
性別が違うじゃねーか!って怒られそうですけど笑
ただ、
あそこまでの神秘性を感じたのは宮沢さん以来かもな~とかちょっと思ったり
まあ正しく自分の音楽遍歴を戻って調査したら他にも居たかもしれませんけど(爆
最近はこの曲を聴いた後にTHE BOOMの「夢から醒めて」を聴くのがお気に入りです(どうでもいい情報乙)。