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DQ4(FC) プレイ日記 vol.5(2017年度ver.)~正義の果てに

2017-02-27 | DQ
                                          
                                           全クリしました。









最終的なパーティはこんな感じ



う~ん、結局前回のプレイ日記から寸分の変化もなく、
そのまんまのパーティでデスピサロ討伐まで終えてしまいました
正直あれから全滅一度もしなかったので、その意味では普通に強いパーティなんじゃないか、って思います

まず、ライアンとアリーナの鉄壁の火力コンビが凄いです
アリーナはキラーピアスで2回連続会心とか出しちゃうし特攻番長だし、
ライアンは桁外れのステータスでラスダンの敵すら一部一撃で葬る力強さを見せるし・・・という他を寄せ付けない強さが見事です
何よりも、アリーナ/ライアン共に㏋が鬼のように伸びるんでぶっちゃけピンチに陥る事すら少なかったですね
ミミックのザラキではよくアリーナが葬られましたが、逆に言えばそういう技でなければ陥落の機会がないくらいこの二人は強かった!!
ぶっちゃけ勇者が回復にまわっても何の問題もないんだもんなあ 流石脳筋キャラはストレートに大正義ですわ。

ただ、勇者も強くて、㏋こそ彼らには劣りますが、その分打撃、守備、魔法、補助、命令でバランスを取ったりと
監督役としては最高峰の能力で勇者自体もまた素晴らしい性能で、特にギガデインには何度もお世話になりました
ザメハとかラリホーマも使える上に、回復まで出来ちゃう万能っぷりはある意味3主人公を超えてます

更に更に、本来ならば後方支援の補佐役のミネアですら、
攻撃力が200を超えてしまって文字通り「レベルを上げて物理で倒す」最強のパーティが出来上がってしまいました
おにこんぼうを1ターンで倒せたときは笑いが止まらなかったくらい火力満点のパーティに仕上がってノーストレスでしたね。
 ミネアは、㏋の伸びこそ最悪に近いレベルですが、正直クリフトよりも打撃力があるので
ある意味その分戦闘が早く終わって案外なんとかなっちゃうんですよね
ボス戦でもフバーハかけりゃいいし、
もし葬られてもアリーナとライアンがいるので壁にしたまま蘇生すれば問題ない
兎に角「全員豪傑」を目指して作り上げたパーティだったので、デスピサロも割とあっさり倒せてしまって逆に物足りなかったかもしれない(笑



嗚呼、ロザリー・・・。


マーニャはミネアがはぐメタの剣を装備するまではスタメンでした
呪文が強力ですし、打撃力さえ強ければそのままスタメンだったかも分かりません
ああ、でもミネアもバギクロス使えるしフバーハの存在が大きいからどうかなあ・・・笑
いずれにせよ、モンバーバラの姉妹はいずれも有能というイメージが強いですね。自分の中では。

トルネコはライアン加入までは優秀なアタッカーでした
ですが、ライアンがちょうどトルネコの上位互換なんで、やはりというか一度もスタメンに復帰せず、
そのまま2軍でアイテム鑑定などで役立ってもらいました でも、なんだかんだでこのアイテム鑑定が役に立つんだよな(笑
特に自分は出来るだけ攻略本や攻略サイトには頼りたくないタイプなのでしょっちゅう鑑定してもらってました。

クリフトは、実は5章では一度も戦いの場に出しませんでした
ずっと馬車の中で回復と蘇生に専念してもらってました
思った以上に打撃の伸びが悪いのと、
やはり攻撃呪文が使えないのが少々玉に瑕な感があります
とはいえ、彼だけがザオリク使えるんでここぞという時には頼りまくりました
キアリーにも助けられてクリフトがいなければきっと辛い旅になってたでしょうね。

ブライは・・・うーん・・・・・。
MP節約の為のルーラ係ですかね(笑)。
バイキルトが使えるっつったって、
正直ライアンもアリーナもバイキルトに頼る必要性がないくらい火力満点なので
そこまで重要じゃない気がする ガーデンブルグでお世話になったくらいですかね・・・笑
あ、でも2章では間違いなくエースでした。それはもう、助かりましたよ。ええ。





ピサロは、可哀想なヤツでした
そもそも主人公の村を滅ぼしたのも彼ではありますが、
基本的には私利私欲の為に汚いことも平気で行う人間たちに愛想を尽かしていた部分もあったと思うんです
人間を滅ぼそうとしたのも、ロザリーを守る為。。という目的も少なからずあったはず
そもそもの動機が「大好きな娘を救う」というのも含まれているものなので
なんだか悪いことをしているような気分にもなったんですが(笑
そういう・・・
“完全に後味を良くしない”“単純なハッピーエンドには決してしない”のもまたドラクエの特徴なんだろうなあ。
とは、個人的にプレイしていて強く思いました 最後に母親が、、、な「5」も、寂しげにも終わる「6」もそうですし、
天空シリーズはそういう「切なさ」もまた魅力の一部なんだろうな。とは今回強く感じましたね。





デスピサロ自体は、
基本4人でガンガンぶっ叩いて、
ちょっと苦しくなったら女勇者とミネアが回復にまわって、
ミネアが葬られたら女勇者がザオラルで蘇生させて、
それを繰り返してたらライアンとアリーナがボコボコに始末してくれた。。
という感じで撃破しました あまりにもあっさりとラスボスを倒しちゃったので、
「あっ、はぐれメタルでレベル稼ぎするんじゃなかった。。」と後悔しましたね(笑

余談ですが、ピサロが変形する度に涙腺が刺激されてちょっと泣きました
確かにこいつは悪党だけど、「好きな女の子を守りたい」って目的は人間のそれとなんら変わりないじゃないか。。と思うと
「こうまでして、こんな醜い姿になってまで、ロザリーの為に戦ってるんだ。。」ってなっちゃって(笑
なんかやたら泣けるラスボスだなあ・・・って
女勇者もきっと複雑な思いに違いなかったでしょう
でも、女勇者だって、その思いは同じですし、ピサロが悪党であることは何ら変わりない。
「戦いって、争いって、空しいな・・。」とプレイヤーに伝えるのが最終目的なのでは?と思えるくらいに
深いオチに仕上がっていて個人的には大満足でした。自分が自信をもって育てたパーティで全クリ出来たしね笑





ある意味最大の危機は、
魔神像攻略中に思いっきりバグったことです
これは、マジで書が消えたんじゃないか??って焦りました
ここまで来て、消えたらシャレにならんぞ・・・汗
と、必死でカセットをふーふーしてようやくついた時の緊張感はヤバかったですね
書もレベルも無事で本当に良かったです・・・笑





ミネアの㏋が900になってます。
本当だったら良かったのに
・・・や、ダメですけど(笑
バグだし。





それにしても、
「天空への塔」に到達した時はめっちゃテンション上がったね!
天馬の塔といい、5の同じ塔といい、天空シリーズのシンボルとも言える場所ですし、
5と違って壊れてないのにいちいち感動しちゃってヤバかったです
マップもほぼほぼ同じだし、
ピッカピカの天空への塔を歩ける感動がありました・・・笑
天空シリーズはロトほどあからさまではないですけど、
ところどころに「匂わせる」描写があるから大好きなんですが
これはもうほぼほぼまんまですから、ある意味ご褒美みたいなもんですよね笑



えっ?アンクルホーンでしょ?(錯乱)


結果的に乗っ取られたブルデビルさん可哀想・・・笑
ちなみにどぐうせんしやスモールグールがラストダンジョンのモンスターだったりするので、
「5」から先にプレイした自分としては驚き案件というか、逆に違和感がありますね・・・(笑)
かと思えば、序盤の雑魚なはずのひとくいそうやさそりアーマーがテリワンでは高ランクのモンスターだったりする不思議。

モンスターで言えば、やはりドラゴンライダー系のドラゴンライダーとガーディアンの毎回2回連続攻撃が厄介でした
あとエビルプリーストにギガデイン放ったらマホカンタかかってて女勇者だけ死んじゃった。っていう事がありました
スモールグール一掃の為に放ったんですけど、見事に制作側の罠にハマったなあ、と・・・笑
でもなんかライアンとアリーナが兎角ガンガン倒してくれるんで、
そこまで苦戦した雑魚モンスターは前回のプレイ日記以来いなかったですね
ああ、でもデビルプリンスとだいまどうはちょっと厄介だったなー ああいう火力高めの呪文モンスターはやはり苦手ですね
凄く辛いわけでもなく、凄く楽なわけでもないので、そう考えると案外バランスいいんじゃないでしょうか
「6」の最後らへんとか最初は辛かったもんなあ(笑)。あれだけ特技整ってるのにね。













総じて、
物凄くオリジナリティが高くて、ボリューミーで、バランスも良く、キャラクターも抜群な最高のゲームでした
勧善懲悪とかではない、「それぞれの正義のぶつかり合い」に仕上がっているストーリー面も含めて奥深い作品だと思います
“導かれし者たち”が集まって、それぞれの本懐を叶えて去っていくエンディング含めて最高です
最後のオチはどうとでもとれる曖昧なものですが、
そんな曖昧さも白黒完全には付けない本作には相応しいんじゃないか。って思う
いつか、機会があったらリメイク版もやってみたいです。その前に、二次創作いっぱい見に行って楽しもうっと(笑)。




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