めちゃくちゃ格好良いカット・・・!
宣言通り年内に最後の一本を記述しに参りました。
この話数は、、、まず、印象的なのはOPが変わりましたよね。
3クール目突入って事で心機一転&新章突入!という感覚でとっても素晴らしいです
また、「どーにかこーにか」って楽曲自体も個人的にかなり好きなんですよ
本作は90年代の半ばに放送されたアニメーションなんですが
この曲に関しては、
完全に昭和歌謡の世界・・・
何故か80’Sな感じに逆戻りしてるんですけど、それがまた本作らしくて素敵じゃないですか
実にオルタナティブ。。歌詞の内容もりりかを励ますような内容になってて❝愛❞も感じられます
また、フルで聴くとより良い曲なので是非サントラを、、、今は高騰してますけど(苦笑
うん、
イメージ的に言えば「恋をするたびに傷つきやすく・・・」なんでしょうし、
実際に自分もあっちの方が鮮明に憶えてた感じはしますけど、
でもやっぱ「どーにかこーにか」も好きですね。
最後の、
命の花たちに囲まれてるりりかのカットがまた神々しくてステキ過ぎますね
そういえば、この話数はこれまででも随一に作画のクオリティが高い話数の様にも思えました。
可愛い。(直球)
で、内容なんですけど、
展開としてはヘレナ王女の妹であるミミナが地球に襲来(?)し、
これまでとは一味違うお騒がせわがままヒロインとして色々な人を巻き込んでゆく・・・という感じ
ただ、
ミミナってこんなキャラクターだったんだなあ。とは素直に思いました
というのもこのアニメ観てたのって小4か小5くらいの時だったので、
そこまで全部を克明に憶えてる訳ではないので、、、
とても新鮮でしたね笑
印象としては、
観ていて楽しいキャラ・・・であると同時に、
(この時点では)精神的な未熟さも多々感じられてそこはりりかとの比較であり、
また、もっと言えばここからミミナ自身の変化や成長も(きっと)本作の肝の一つになっていくんでしょう
この話数では良い意味で?ヘナチョコというかヘタレ可愛い部分が際立ってて良かったと思います
それと、彼女にデレデレする星夜のキモチ、、、結構分かりますね!←←←
ミミナも可愛い。
しかし、今回は・・・
素直に面白かったし、いっぱい笑いました。
前回は観ていて最後に胸が熱くなって少し泣いてしまった記憶があるんですけど、
その、、、
苦しくて切なくて、尊くて。。というエピソードとは正反対とも言えるようなコメディ中心の話になってて、
なんかそれが緩急という意味合いも含めて純粋にすっごく良かったというか、
ああ、このアニメ楽しいな、
りりか、好きだな・・・!って素直に感じさせてくれたんですよね
まず、
冒頭のおへそのカットの時点で最高でしたし(笑
そこから、「美しさを基準に選ばれた訳では無さそう。」だとか、
りりかの部屋を見て狭くて貧乏くさいみたいなニュアンスの事を言われたりだとか、
クスクス出来る様な毒舌のセリフ回しが兎角楽しくて終始笑ってました
そこから、
星夜の心読みによって彼がミミナを可愛いと感じてる事が判明してから~の
ラブコメ・モードなどこうやって書いて行くと前話まで壮絶な殺し合いをしてたとは思えない位、
良い意味でオーソドックスな少女漫画ちっくなエピソードに仕上がっていて・・・
そのポップさとライトさが何だかめちゃくちゃ新鮮に思えて、
それもあってすっげぇ楽しかったですね(笑
でも、
何よりも・・・
「りりかに日常が帰って来た。」という事実が本当に嬉しかったです。
勿論、りりかの魅力は超シリアスでダークなストーリーにある事も重々承知しつつ、
ただ、
りりかはもうずっと苦しんで来たから、、、
俗に言う❝戦士の休息❞
セーラームーンの「らしくいきましょ」の歌詞にもあったフレーズ。
久々に友達にイジられたり、逆に友達のマスコットをイジったり・・・・・
そういう楽しい日常に回帰してる彼女らの相様が新鮮でありながらホント貴重な感じはしました
デューイは平和ボケするな!とりりかを叱責(しつつもしっかりチキンは味わう策士)してましたけど、
個人的には、
ここまで苦悩して来た分、
素直に日常をあーだこーだ楽しんでるりりかの様子を観てホッとする部分も強かったですね。
それに、純粋にコメディとしておいしいネタばかりで観てて飽きないのもありました
ミミナにデレまくってむふふな星夜に対してプンスカモードのりりかは素直に可愛かった。。笑
なんだろう、こうして見るとりりかも年相応の女の子なんだよな、って。
前回までの守護神モードが強かった分余計にそう感じたのかも。
ミミナはりりかを認めておらず、
意訳すると「自分ならもっと出来る!」という想いがあって地球に来たみたい
その割にはナースエンジェルにも成れないし変身バンクも用意してもらえてないし、
多少の武術の心得だけで戦力として見れば4人の中で一番弱いし・・・
今時の言い方で言えばイキりキッズという感じかな笑
でも、
どこか憎めない感じもあってね、
そしてみゆきさんには早速目を付けられて自分を売り込まれるという不幸(笑)も背負ってたので、
なんだかんだ因果応報もある辺りが脚本的にはしっかりしてるとも思いました
みゆきさん、
別に(異性としては)何とも思われてないのに、
いかにも彼とは親身だった~みたいな売り込み方してたり、
自分の事をお姉さんと呼んでいいとか言ってたり、
かと思えば、
すれ違ったデューイに対してホの字の様子を見せたり・・・とかなり絶好調でしたね(笑
神経がめっちゃズ太い
否、
げふんげふん。
実に観ていて退屈しないキャラクターでこの回でも素敵な淑女でした!
それと先述の様にシリアスに決めつつ夢中でチキンをほおばるデューイもまたシュールで好きでした。。
なんかこのミミナ歓迎パーティまでの下りでも十二分に満足出来るくらい内容濃かったですね。
このカットもカッケェ。
くるくると回して弾くアニメーションが観てて気持ち良い。
ただ、
このまま面白可笑しい日常が続く~という程本作の世界観は甘くない。
ブロスは「悪」という思念の集合体っぽい?存在らしく、
黒のワクチンの・・・
散らばった欠片、残留思念のようなものがまだ蠢いていて今後はそれらと戦う流れになるらしい。
この時の、
りりかの・・・
ナースエンジェルの戦いっぷりは実に見事で、
これまでの様々な経験を積んだからこその巧みな立ち回りが印象的でもあって、
これまた素直に格好良く思えましたね。
もう一つ書くと、
序盤に家族に叱られたり、
ミミナにコケにされてた描写があったからこそ、
余計に「やっぱりりかが一番格好良い・・・!!」と感じれたのもデカかったです
りりかの他人を想う❝本当の強さ❞を見て知って、ミミナが少しでも成長してくれれば、と思いました。
・・・・・でも、何気に身体を張ってミミナを守る星夜も格好良かったな。
それとりりかに的確に指示するデューイ様も格好良かった。
やっぱり、
この3人は「俺たちのヒーロー」なんだよな。とか純粋に感じちゃいましたね
本当に頼もしいというかね。主人公のりりかが最も輝いてたのもあって充足感も強い話数でもありました。
でもね、
一番感心したのはここのりりかの表情ですよね。
必死こいて懸命にミミナを、みんなを救ってみせたのに、
当の本人はそんな自分の苦労も知らずに星夜にデレデレになっている・・・
それでも。
か弱い女の子の命は救われたし、
みんなの日常は守られた。
だから、
「笑う」。
・・・・・これ、並大抵の精神力で出来る事ではないですよ。
誰にでも承認欲求、頑張ったら感謝されたり認められたい~みたいな想いは大なり小なりあるはず。
特にりりかなんてまだ年端もいかない女の子なんだから尚更根底には眠ってるとは思う。
なのにも関わらず、こんな風にそれまでのプリプリ顔から一転、
すっと微笑んで見せる、、、というのは
めちゃくちゃ器がデカいな、と。
ああ、
だから、
りりかは強いんだな。と、
また一つりりかの強さの理由を垣間見たようで益々彼女に対する尊敬の念が深まったりもしました。
ぶっちゃけ、もう30代後半の自分はここまでの境地に達しているとは正直言い難い。
そういう意味では(大げさでなく)人生の師と仰ぐべきキャラですね。
・・・陶酔し過ぎですか?笑
でも、客観的に考えてもこの慈愛の深さはスゴいし、
やっぱり、
りりかこそナースエンジェルには最も相応しいと心から想えたのが一番素晴らしかった第27話でした・・・!
そんなりりかを全力応援すべく来年もフルパワーで本作の感想を心を込めて綴って行く所存です。
そういう訳で、来年もりりかSOSの感想を是非よろしくお願いします・・・!!
最後に、
デューイの「まったく、地球人ってのは!」ってセリフも良かったですね
滑稽だと思いつつもその面白さやいじらしさを認めてる風なのが素敵に感じました。
にしても、
ここに来て星夜×ミミナか・・・
結構いいかも!(ぉ
りりか×デューイが進むかもだし←←←←←
あと、やっぱりりりかは自分のヒーローの一人だな!と改めて思いましたね(ヒロインだけど)。
最高の主人公の一人ですわ。
宣言通り年内に最後の一本を記述しに参りました。
この話数は、、、まず、印象的なのはOPが変わりましたよね。
3クール目突入って事で心機一転&新章突入!という感覚でとっても素晴らしいです
また、「どーにかこーにか」って楽曲自体も個人的にかなり好きなんですよ
本作は90年代の半ばに放送されたアニメーションなんですが
この曲に関しては、
完全に昭和歌謡の世界・・・
何故か80’Sな感じに逆戻りしてるんですけど、それがまた本作らしくて素敵じゃないですか
実にオルタナティブ。。歌詞の内容もりりかを励ますような内容になってて❝愛❞も感じられます
また、フルで聴くとより良い曲なので是非サントラを、、、今は高騰してますけど(苦笑
うん、
イメージ的に言えば「恋をするたびに傷つきやすく・・・」なんでしょうし、
実際に自分もあっちの方が鮮明に憶えてた感じはしますけど、
でもやっぱ「どーにかこーにか」も好きですね。
最後の、
命の花たちに囲まれてるりりかのカットがまた神々しくてステキ過ぎますね
そういえば、この話数はこれまででも随一に作画のクオリティが高い話数の様にも思えました。
可愛い。(直球)
で、内容なんですけど、
展開としてはヘレナ王女の妹であるミミナが地球に襲来(?)し、
これまでとは一味違うお騒がせわがままヒロインとして色々な人を巻き込んでゆく・・・という感じ
ただ、
ミミナってこんなキャラクターだったんだなあ。とは素直に思いました
というのもこのアニメ観てたのって小4か小5くらいの時だったので、
そこまで全部を克明に憶えてる訳ではないので、、、
とても新鮮でしたね笑
印象としては、
観ていて楽しいキャラ・・・であると同時に、
(この時点では)精神的な未熟さも多々感じられてそこはりりかとの比較であり、
また、もっと言えばここからミミナ自身の変化や成長も(きっと)本作の肝の一つになっていくんでしょう
この話数では良い意味で?ヘナチョコというかヘタレ可愛い部分が際立ってて良かったと思います
それと、彼女にデレデレする星夜のキモチ、、、結構分かりますね!←←←
ミミナも可愛い。
しかし、今回は・・・
素直に面白かったし、いっぱい笑いました。
前回は観ていて最後に胸が熱くなって少し泣いてしまった記憶があるんですけど、
その、、、
苦しくて切なくて、尊くて。。というエピソードとは正反対とも言えるようなコメディ中心の話になってて、
なんかそれが緩急という意味合いも含めて純粋にすっごく良かったというか、
ああ、このアニメ楽しいな、
りりか、好きだな・・・!って素直に感じさせてくれたんですよね
まず、
冒頭のおへそのカットの時点で最高でしたし(笑
そこから、「美しさを基準に選ばれた訳では無さそう。」だとか、
りりかの部屋を見て狭くて貧乏くさいみたいなニュアンスの事を言われたりだとか、
クスクス出来る様な毒舌のセリフ回しが兎角楽しくて終始笑ってました
そこから、
星夜の心読みによって彼がミミナを可愛いと感じてる事が判明してから~の
ラブコメ・モードなどこうやって書いて行くと前話まで壮絶な殺し合いをしてたとは思えない位、
良い意味でオーソドックスな少女漫画ちっくなエピソードに仕上がっていて・・・
そのポップさとライトさが何だかめちゃくちゃ新鮮に思えて、
それもあってすっげぇ楽しかったですね(笑
でも、
何よりも・・・
「りりかに日常が帰って来た。」という事実が本当に嬉しかったです。
勿論、りりかの魅力は超シリアスでダークなストーリーにある事も重々承知しつつ、
ただ、
りりかはもうずっと苦しんで来たから、、、
俗に言う❝戦士の休息❞
セーラームーンの「らしくいきましょ」の歌詞にもあったフレーズ。
久々に友達にイジられたり、逆に友達のマスコットをイジったり・・・・・
そういう楽しい日常に回帰してる彼女らの相様が新鮮でありながらホント貴重な感じはしました
デューイは平和ボケするな!とりりかを叱責(しつつもしっかりチキンは味わう策士)してましたけど、
個人的には、
ここまで苦悩して来た分、
素直に日常をあーだこーだ楽しんでるりりかの様子を観てホッとする部分も強かったですね。
それに、純粋にコメディとしておいしいネタばかりで観てて飽きないのもありました
ミミナにデレまくってむふふな星夜に対してプンスカモードのりりかは素直に可愛かった。。笑
なんだろう、こうして見るとりりかも年相応の女の子なんだよな、って。
前回までの守護神モードが強かった分余計にそう感じたのかも。
ミミナはりりかを認めておらず、
意訳すると「自分ならもっと出来る!」という想いがあって地球に来たみたい
その割にはナースエンジェルにも成れないし変身バンクも用意してもらえてないし、
多少の武術の心得だけで戦力として見れば4人の中で一番弱いし・・・
今時の言い方で言えばイキりキッズという感じかな笑
でも、
どこか憎めない感じもあってね、
そしてみゆきさんには早速目を付けられて自分を売り込まれるという不幸(笑)も背負ってたので、
なんだかんだ因果応報もある辺りが脚本的にはしっかりしてるとも思いました
みゆきさん、
別に(異性としては)何とも思われてないのに、
いかにも彼とは親身だった~みたいな売り込み方してたり、
自分の事をお姉さんと呼んでいいとか言ってたり、
かと思えば、
すれ違ったデューイに対してホの字の様子を見せたり・・・とかなり絶好調でしたね(笑
否、
げふんげふん。
実に観ていて退屈しないキャラクターでこの回でも素敵な淑女でした!
それと先述の様にシリアスに決めつつ夢中でチキンをほおばるデューイもまたシュールで好きでした。。
なんかこのミミナ歓迎パーティまでの下りでも十二分に満足出来るくらい内容濃かったですね。
このカットもカッケェ。
くるくると回して弾くアニメーションが観てて気持ち良い。
ただ、
このまま面白可笑しい日常が続く~という程本作の世界観は甘くない。
ブロスは「悪」という思念の集合体っぽい?存在らしく、
黒のワクチンの・・・
散らばった欠片、残留思念のようなものがまだ蠢いていて今後はそれらと戦う流れになるらしい。
この時の、
りりかの・・・
ナースエンジェルの戦いっぷりは実に見事で、
これまでの様々な経験を積んだからこその巧みな立ち回りが印象的でもあって、
これまた素直に格好良く思えましたね。
もう一つ書くと、
序盤に家族に叱られたり、
ミミナにコケにされてた描写があったからこそ、
余計に「やっぱりりかが一番格好良い・・・!!」と感じれたのもデカかったです
りりかの他人を想う❝本当の強さ❞を見て知って、ミミナが少しでも成長してくれれば、と思いました。
・・・・・でも、何気に身体を張ってミミナを守る星夜も格好良かったな。
それとりりかに的確に指示するデューイ様も格好良かった。
やっぱり、
この3人は「俺たちのヒーロー」なんだよな。とか純粋に感じちゃいましたね
本当に頼もしいというかね。主人公のりりかが最も輝いてたのもあって充足感も強い話数でもありました。
でもね、
一番感心したのはここのりりかの表情ですよね。
必死こいて懸命にミミナを、みんなを救ってみせたのに、
当の本人はそんな自分の苦労も知らずに星夜にデレデレになっている・・・
それでも。
か弱い女の子の命は救われたし、
みんなの日常は守られた。
だから、
「笑う」。
・・・・・これ、並大抵の精神力で出来る事ではないですよ。
誰にでも承認欲求、頑張ったら感謝されたり認められたい~みたいな想いは大なり小なりあるはず。
特にりりかなんてまだ年端もいかない女の子なんだから尚更根底には眠ってるとは思う。
なのにも関わらず、こんな風にそれまでのプリプリ顔から一転、
すっと微笑んで見せる、、、というのは
めちゃくちゃ器がデカいな、と。
ああ、
だから、
りりかは強いんだな。と、
また一つりりかの強さの理由を垣間見たようで益々彼女に対する尊敬の念が深まったりもしました。
ぶっちゃけ、もう30代後半の自分はここまでの境地に達しているとは正直言い難い。
そういう意味では(大げさでなく)人生の師と仰ぐべきキャラですね。
・・・陶酔し過ぎですか?笑
でも、客観的に考えてもこの慈愛の深さはスゴいし、
やっぱり、
りりかこそナースエンジェルには最も相応しいと心から想えたのが一番素晴らしかった第27話でした・・・!
そんなりりかを全力応援すべく来年もフルパワーで本作の感想を心を込めて綴って行く所存です。
そういう訳で、来年もりりかSOSの感想を是非よろしくお願いします・・・!!
最後に、
デューイの「まったく、地球人ってのは!」ってセリフも良かったですね
滑稽だと思いつつもその面白さやいじらしさを認めてる風なのが素敵に感じました。
にしても、
ここに来て星夜×ミミナか・・・
結構いいかも!(ぉ
りりか×デューイが進むかもだし←←←←←
あと、やっぱりりりかは自分のヒーローの一人だな!と改めて思いましたね(ヒロインだけど)。
最高の主人公の一人ですわ。