星夜もまんざらじゃなさそう(笑
今回はデューイが主人公のお話でした。
いじめっ子に人形をいたずらされてる美沙を助けたところから物語は始まるんですけど、
それがきっかけでどんどん物語が悪い方向に転がって行く、、、という
結構珍しいパターンのエピソードではありました。
まずは、
ミミナがデューイを疑うところから始まるんですね
自分の母星をめちゃくちゃにしたダークジョーカーの幹部だったデューイ
そんな彼を信じることが出来ない・・・と
それはそれで、
ある種真っ当っちゃあ真っ当な疑念なんですが...
正直、
ミミナはデューイがここに至るまでのドラマを逐一観ていた訳ではないですしね。
ただ、
デューイとしては、
中々に辛いですよね
彼女の言う通りダークジョーカーだったのは事実。
でも、
そこから前を向こうとしている最中なのに、
過去の事を指摘されて哀愁の背中を見せる・・・っていう。
新しい自分に生まれ変わろうとしている最中に、
昔の事をわざわざ指摘されたらムカつくでしょうけど、
先述の様にミミナは変遷を観てないので疑ってしまうのも分からなくもないし
まあ難しい問題ですよね。。
どっちかが明らかに間違ってる、という訳ではないですしね(そして、そういう状況を作るのが本作は巧い)。
可愛い。。
しかし今回デューイを見直したのは、
そこでありがちな自暴自棄に陥ったりせず、
「やっぱり自分には悪が向いてる。」と考え直したりもせず、
あくまで
黒のワクチンを(事情はあったとはいえ)ばら撒いてしまった責任を取ろうとしてる事、
それに、自分を本当の意味で救ってくれたりりかの力になる事を放棄しなかった事。
そんなに大々的な描写ではなかったんですが、密かにデューイの❝成長❞を感じたワンシーンでございました。
それと、
りりかに「りりかって呼んで!」って言われた時の彼の表情、
まるで想い人に言われたかの様な紅潮っぷりを見せていてストレートに萌えましたね(笑
管理人は男性ですけど、男性から見てもナイスガイだと思いますね。
やっぱり、これからの生き方で証明するしか道は無い。
ただ、
冒頭のデューイに助けてもらった美沙はそのままデューイに惚れてしまったみたいで、
その想いの強さをダークジョーカーに利用されて悪堕ちしてしまいます
まずは、
デューイを疑っているミミナにデューイそっくりの人形を通じて攻撃し、
デューイの事を(友人として?)「好き。」と言ったりりかにも攻撃させるんですよね。
ここで、
最悪な意味で噛み合ってしまうというか、
みんな美沙がダークジョーカーに洗脳されてるなんて知らんから、
こうなるとミミナの妄言がリアリティを持って来てしまう...っていう展開としては非常に面白かったですね
星夜はやや単純気味だから半分くらい騙されてましたけど、りりかは最後までデューイを信じてました
それは、
デューイがりりかに多大な恩義を感じてるのと同様に、
りりかもまたデューイに対して「今まで助けてくれた」という感謝の想いを抱いていた~と思われます
そう考えると、案外相思相愛なのかも知れませんが・・・個人的には、
美沙に「デューイのこと好きなの?」と問われた時に、
一瞬「え!?」って動揺したのが気になります
ある意味、
妄想が捗るというか。。うん、何気にラブコメ的にも良好な第29話でしたね(笑
早すぎたヤンデレ。
しかし、
勿論デューイがミミナやりりかを襲撃した~という事実は無く、
ジェラシーに狂った美沙がデューイ人形に襲わせた~という完全なる濡れ衣であった。
ただ、
ダークジョーカーの仕業により、
人形を操っている間は身体と人形が連動するらしく、
人形を攻撃しているのに美沙にまでダメージが渡ってしまう
そんな攻略困難な状況にまで追い込まれた。
そこで、
美沙の事を純粋に気遣えてる時点で本当にデューイは変わったのかもしれない。
最終的には、「(美沙の)お願いを何でも聞く!」とまさかの全力で媚びて意識を取り戻させ、
その隙に人形を浄化させる、、、という
かつてのデューイでは考えられなかった❝優しさ❞で解決しました。
結構、
ここの駆け引き?というか、
めちゃくちゃ不利な状況下から、
何とか糸口を手繰り寄せて突破する感じ・・・が非常に面白かったですね
何よりも、デューイがちゃんとヒーローしてたのが無性に嬉しく格好良かった。
面白い笑
結果的には、
デューイはきちんと生まれ変わった
不慣れなおままごとの相手まで務めて(笑
本当の意味で、
❝素敵な男❞になったのがちゃんと証明されましたね
なんかそれが観ていて嬉しかったのと、
不器用なりに小さな女の子のリクエストに応えようとしているデューイはちょっと愛嬌があって可愛かった
何気に、りりかの弟の賞が息子役にされてハートブレイクしてるのも面白いけど。。
今回のエピソード、
デューイが本当に生まれ変わった事を証明する。という目的の他に、
各々の多種多様な恋模様?も要所で多く描かれていて。
その複雑な相様を眺めてるのも楽しいお話でした
冒頭の、
りりか×星夜夫婦!?の描写だったり、
賞と美沙の描写だったり、
デューイとりりかの関係性の妙だったり、
最後デューイが美沙のパパ役を受け入れてあげる場面だったり・・・
なんか色々な意味でくすぐったい初々しい恋模様が沢山拝めて大満足のエピソードでございました!
最終的にミミナもツンデレ風味に認めてる?照れカットも含めて微笑ましい第29話でした。
ところで、
来月の七夕、今年も森谷りりかの生誕祭がやって来ますね
基本キャラの誕生日とかは祝わない管理人ですが、
この作品に関してはめっちゃ盛り上がってりりかという作品自体の存在感を示せるんで毎年便乗しています
初回の放送日も7月7日という事で・・・1995年スタートなんで28周年ですかね
そう考えると自分もその分年食ったんだな。とも思いますが笑
ただ、そうですね、
人生の中で一度好きになったものは(出来るだけ)ずっと好きで居たい。という想いがあるので、
これからもコンスタントにりりか及び90年代アニメの記述も重ねてゆければ、、、と。
その前にこの29話を観返して改めて「面白い!」と思えたのは幸福でした♬
今回はデューイが主人公のお話でした。
いじめっ子に人形をいたずらされてる美沙を助けたところから物語は始まるんですけど、
それがきっかけでどんどん物語が悪い方向に転がって行く、、、という
結構珍しいパターンのエピソードではありました。
まずは、
ミミナがデューイを疑うところから始まるんですね
自分の母星をめちゃくちゃにしたダークジョーカーの幹部だったデューイ
そんな彼を信じることが出来ない・・・と
それはそれで、
ある種真っ当っちゃあ真っ当な疑念なんですが...
正直、
ミミナはデューイがここに至るまでのドラマを逐一観ていた訳ではないですしね。
ただ、
デューイとしては、
中々に辛いですよね
彼女の言う通りダークジョーカーだったのは事実。
でも、
そこから前を向こうとしている最中なのに、
過去の事を指摘されて哀愁の背中を見せる・・・っていう。
新しい自分に生まれ変わろうとしている最中に、
昔の事をわざわざ指摘されたらムカつくでしょうけど、
先述の様にミミナは変遷を観てないので疑ってしまうのも分からなくもないし
まあ難しい問題ですよね。。
どっちかが明らかに間違ってる、という訳ではないですしね(そして、そういう状況を作るのが本作は巧い)。
可愛い。。
しかし今回デューイを見直したのは、
そこでありがちな自暴自棄に陥ったりせず、
「やっぱり自分には悪が向いてる。」と考え直したりもせず、
あくまで
黒のワクチンを(事情はあったとはいえ)ばら撒いてしまった責任を取ろうとしてる事、
それに、自分を本当の意味で救ってくれたりりかの力になる事を放棄しなかった事。
そんなに大々的な描写ではなかったんですが、密かにデューイの❝成長❞を感じたワンシーンでございました。
それと、
りりかに「りりかって呼んで!」って言われた時の彼の表情、
まるで想い人に言われたかの様な紅潮っぷりを見せていてストレートに萌えましたね(笑
管理人は男性ですけど、男性から見てもナイスガイだと思いますね。
やっぱり、これからの生き方で証明するしか道は無い。
ただ、
冒頭のデューイに助けてもらった美沙はそのままデューイに惚れてしまったみたいで、
その想いの強さをダークジョーカーに利用されて悪堕ちしてしまいます
まずは、
デューイを疑っているミミナにデューイそっくりの人形を通じて攻撃し、
デューイの事を(友人として?)「好き。」と言ったりりかにも攻撃させるんですよね。
ここで、
最悪な意味で噛み合ってしまうというか、
みんな美沙がダークジョーカーに洗脳されてるなんて知らんから、
こうなるとミミナの妄言がリアリティを持って来てしまう...っていう展開としては非常に面白かったですね
星夜はやや単純気味だから半分くらい騙されてましたけど、りりかは最後までデューイを信じてました
それは、
デューイがりりかに多大な恩義を感じてるのと同様に、
りりかもまたデューイに対して「今まで助けてくれた」という感謝の想いを抱いていた~と思われます
そう考えると、案外相思相愛なのかも知れませんが・・・個人的には、
美沙に「デューイのこと好きなの?」と問われた時に、
一瞬「え!?」って動揺したのが気になります
ある意味、
妄想が捗るというか。。うん、何気にラブコメ的にも良好な第29話でしたね(笑
早すぎたヤンデレ。
しかし、
勿論デューイがミミナやりりかを襲撃した~という事実は無く、
ジェラシーに狂った美沙がデューイ人形に襲わせた~という完全なる濡れ衣であった。
ただ、
ダークジョーカーの仕業により、
人形を操っている間は身体と人形が連動するらしく、
人形を攻撃しているのに美沙にまでダメージが渡ってしまう
そんな攻略困難な状況にまで追い込まれた。
そこで、
美沙の事を純粋に気遣えてる時点で本当にデューイは変わったのかもしれない。
最終的には、「(美沙の)お願いを何でも聞く!」とまさかの全力で媚びて意識を取り戻させ、
その隙に人形を浄化させる、、、という
かつてのデューイでは考えられなかった❝優しさ❞で解決しました。
結構、
ここの駆け引き?というか、
めちゃくちゃ不利な状況下から、
何とか糸口を手繰り寄せて突破する感じ・・・が非常に面白かったですね
何よりも、デューイがちゃんとヒーローしてたのが無性に嬉しく格好良かった。
面白い笑
結果的には、
デューイはきちんと生まれ変わった
不慣れなおままごとの相手まで務めて(笑
本当の意味で、
❝素敵な男❞になったのがちゃんと証明されましたね
なんかそれが観ていて嬉しかったのと、
不器用なりに小さな女の子のリクエストに応えようとしているデューイはちょっと愛嬌があって可愛かった
何気に、りりかの弟の賞が息子役にされてハートブレイクしてるのも面白いけど。。
今回のエピソード、
デューイが本当に生まれ変わった事を証明する。という目的の他に、
各々の多種多様な恋模様?も要所で多く描かれていて。
その複雑な相様を眺めてるのも楽しいお話でした
冒頭の、
りりか×星夜夫婦!?の描写だったり、
賞と美沙の描写だったり、
デューイとりりかの関係性の妙だったり、
最後デューイが美沙のパパ役を受け入れてあげる場面だったり・・・
なんか色々な意味でくすぐったい初々しい恋模様が沢山拝めて大満足のエピソードでございました!
最終的にミミナもツンデレ風味に認めてる?照れカットも含めて微笑ましい第29話でした。
ところで、
来月の七夕、今年も森谷りりかの生誕祭がやって来ますね
基本キャラの誕生日とかは祝わない管理人ですが、
この作品に関してはめっちゃ盛り上がってりりかという作品自体の存在感を示せるんで毎年便乗しています
初回の放送日も7月7日という事で・・・1995年スタートなんで28周年ですかね
そう考えると自分もその分年食ったんだな。とも思いますが笑
ただ、そうですね、
人生の中で一度好きになったものは(出来るだけ)ずっと好きで居たい。という想いがあるので、
これからもコンスタントにりりか及び90年代アニメの記述も重ねてゆければ、、、と。
その前にこの29話を観返して改めて「面白い!」と思えたのは幸福でした♬