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もう10回もお世話になってしまった 齋藤山城守之彦「こころLOVE²ライブラリー」について語る

2016-06-10 | 快楽天

↑このカットが大好き



快楽天2016年7月号(今月号)に載っている齋藤山城守之彦「こころLOVE²ライブラリー」で
10回もお世話になってしまっています きっとこれからもお世話になるでしょう
正直、読んだその日に何発もいたして、しかもそれが持続しているという
ここまで興奮しちゃっている作品も個人的には珍しいです
一日6発という正に人間放棄してただの猿になってしまった日すらあったくらい搾り取られた訳ですけど
何故ここまでこの作品が面白いのか、好きなのか、愛しているのか、そしてお世話になれた要因は何なのか、、、と色々と掘り下げてみたい気分になったので
半ば衝動的に記事を書くことにしました
ちなみに10回目お世話になった所で「あ、こりゃこの感動を記事にしなきゃ」って思いました
自分にとって官能とは“美”であり“豊かさ”であり、神聖なものですので。






こころちゃんがカワイイ

純粋過ぎて可愛い


そもそも「お世話になれる」「なれない」の基準はなんなのか、と考えると
やはりキャラへの感情移入の度合いなんだと個人的には思いました
この娘のエッチなシーンが見たい!って思わせられたら完敗だよなあ、っていうか
その作品の「勝ち」だなあ、っていうか・・・。天真爛漫で、無邪気で、汚れを一切知らない少女こころが
オトナの階段を一気に転げ落ちて行く様は何度読んでも興奮してお世話になりたい気持ちを誘発してくれます
無知なのに、カラダは敏感で、快楽に素直に溺れて、でも溺れ切るまで行かない最低限の倫理感が備わってる塩梅もまた見事で
正に「絶妙」という言葉が相応しいキャラクターに仕上がっています



バックボーンの構築の仕方が良い

カラダも「オンナ」にされていきます


また、元々介護の為に、純粋な奉仕目的の為に来たのに
いつの間にかおじいさんにオトコを教えてもらって手篭めにされてしまうストーリーが最高ですね
始めのそういう無邪気なバックボーンがあったからこそ、ジゴロの女遊びに選ばれて無理矢理ハメられて何度も子宮にザーメンを送り込まれてしまう・・・という
展開のギャップの凄まじさが光っている傑作になってます
本当に出だしだけ見れば、希望に満ち溢れた少女の明るさだけですからね
それが最後には仕事に疲れて(いるであろう)クタクタのおっさん達の慰み者にもされてしまって
全部見られて、あそこも拡げられて、何発もやられて10人斬りを果たしてしまう、、、という
健康的な序盤から不健康な終盤への変わりようが実に見事なんですよね
俺は常々成年漫画は「キャラクターの良さ」と「バックボーン」だと言ってるんですが
その二つが見事に調和している新人離れした傑作だと確かに感じました
実はデビュー作でもお世話になってたんですが(笑
やはり自分の目に間違いはなかった、という感じです
また、無邪気な印象が強かった分、実はめちゃくちゃ「オンナ」なこころちゃんのボディも堪らなかったですね
おじいさんの丁寧に嬲る様な愛撫と言葉責めもめちゃくちゃ良かった、、、というか、興奮に貢献してくれたと思います



こころちゃんの心情の変化がそそる

実にイイ・・・。



おじいさんの官能的なセックス、ヤリチンの的にされてまるで娼婦のようなポジションにまで落ちる
そんな所謂「堕落欲求」を満たしてくれる作品でもあるんですけど(なんせ主人公がこころちゃんその人だし)
そんなこころちゃんが段々おじいさんのテクに惹かれて、今まで抱いた女と比べられて
ちょっと傷付いて嫉妬するシーンには流石に息子も元気いっぱいになりました
要するに、心情的な可愛さ、、、というか、
そもそも無理矢理やられてるのにいつの間にかおじいさんに愛されたい、私だけを・・・。って気持ちになってる事自体グッと来るし
そういう性感に素直で(実は)エロい性格もめちゃくちゃ可愛くて堪らなくなってしまいましたね
心とは裏腹に、カラダだけは誤魔化せないというか・・・。そう考えると上手いネーミングでもあります
凄く従順になっていく様は、どんどんスケベになっていくボディと表情と相俟ってお世話になった中でも特にフィニッシュを飾ってくれたシーンになっていました
コドモだったのが、心も身体もオトナになっていく・・・それが一番堪らなかったのかもしれないですね。
また、なんだかんだでダークになり過ぎない「和み」というか、作者の人柄の良さが滲んでるのも大変好みでした。

ちなみに、この記事を書いてる最中にもお世話になってしまったので結局11回になりました(満面の笑み)。
・・・本当に、言葉責め、どんどんえっちになっていくカラダ、従順な様、そして保たれた倫理観でメリハリも興奮も維持、、、と完璧に近い作品だったと思います
素晴らしいです
こころちゃんには、このまま官能に染まって欲しいような
逆にピュアさを保って、時折思い出しては紅潮して欲しいような・・・そんな気分ですね。
本当はお世話になれた、なんて感覚の問題ですから理屈で説明する様なもんじゃないんですが
それでも敢えて本作の素晴らしさを自分なりに解説してみました
詰まる所、一言で言えば俺はこの作品が大好きです、
こころちゃん大好き!!って事ですね。
直接的表現を多用してしまい、苦手な方には申し訳なかったですが
自分の中では官能的表現は崇拝すべきものなのでご了承くださいませ。












やっぱり、成年漫画はシチュとか画力云々ではなく
キャラクターだと思います(勿論本作は画力も高いんですが)
そこは一般漫画とも変わらない、むしろページ数が少ない分一般漫画よりも重要だと思う
先月紹介したこっぽり生ビールさんや、以前から推してるきいさん、ニイマルユウさん等
キャラクター制作の意識の高い新人さんが今の快楽天には沢山いて掘り下げるのもまた楽しいですね。
齋藤山城守之彦さんの今後の作品も楽しみ!応援しております。具体的に書くとアンケ入れて。






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