サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ヴァンパイアセイヴァー5on5大会「AOD2」の所感と思い出

2019-05-05 | ヴァンパイアセイヴァー
第2日曜15時@馬場ミカドはこんな感じでした。










5月2日に格闘ゲーム「ヴァンパイアセイヴァー」の大規模5on5大会通称AOD2に参加して来た。
ちなみに正式名称は「Apocalypse of Darkstalkers2」です。


今回のチームは、
新人大会に出ている(出ていた)面々で組みました
結成のいきさつは・・・詳しくは分からない
ぶっちゃけ、誘われたから出ました。って感じなんですけど(笑
確か同じ新人大会で切磋琢磨しているメンツで出たい~という希望だった気がする
正直な話、5onはチームメイトを探すのが結構大変なので助かったなあ。という想いが強かった
それと同時に、新人大会で準優勝を経験してる事からある程度(活躍を)期待されてそうな雰囲気もあったので、
そういう意味でも「頑張らなきゃ・・・!」っていう気持ちで臨んだ大会でもありました。

チーム構成はみぃみちゃん(フェリシア)、カキゴオリさん(ザベル)、産廃さん(QB)、アサヒさん(ジェダ)という面々で、
それなりにバランスが取れてて良いキャラ構成だったと思う。余談ですが、アサヒさんは初めて出たJMD(2017)で
力及ばずに惜敗した相手だったので、個人的には今回同じチームになれて正直嬉しかった。
本音を言えばワイルドカードには踏ん張って進みたい、、、って思ってましたね笑


大会に至るまでそれなりにゲーセンに行く頻度は増やしてた・・・つもりでした
最寄りが津田沼エースなんですが、たまに相模大野とかビッグワンに足を運んだりしてました
ちなみにチーム組んでこのAOD2に至るまでに産廃さんが新人大会を卒業されたんですよね
その意味では「卒業者がいるぞ!」ってテンションでも臨めた気はする
それに強キャラなんで新人面子とは言え爪痕を残せそうな期待、、、は個人的にはありましたね。







初戦 火曜日よりの使者

みぃみ✕-〇こめまる
カキゴオリ✕
西京✕
アサヒ✕
産廃✕



いきなり優勝候補だったビッグワンチームと当たる。
ちなみにチーム名の元ネタはハイロウズの「日曜日よりの使者」だと思う(多分)。

先鋒はまずフェリシア2枚いるからどっちかを出そう~って話になって、
この試合に限らずうちのチームはまずどっちかのフェリシアを出す~という戦法で固定されていた
この試合は、自分はその前の野試合で調子がいまいちだったので先にみぃみちゃんにお願いした
そしたら相手がいきなりこめまるさんを出して来て正直「嘘!?」って感じだったんですけど(笑
案の定5タテされてしまっていきなり現実を直視せざるを得ない始まりに。

とはいえ、カキゴオリさんと自分と産廃さんは1ダウン自体は取れてたんで、
その意味では後述するサスカッチ戦よりは盛り上がってた・・・とは思う
うん、みんなよく健闘したと思います!



2戦目 けもふのNEX-US

西京✕-〇OWL
みぃみ✕
カキゴオリ✕
アサヒ✕
産廃✕




MABさんとOWLさんのチーム
そういう意味では津田沼チーム・・・と言えなくもない
チーム名は「獣+不能の繋がり」みたいな感じ?

しかし、こっちは正直全員完敗だったかなあ~って思う
いきなり大将格のサスカッチを出されて成す術がなかった
特に自分はずっと中段食らい続けてP負けするという不甲斐なさで流石にテンション下がったね
かといって、その後も誰もコウモリすら奪えず虐殺されまくるという見事な勝ちっぷりで前の試合以上に悲惨な流れでした。

上手いと思ったのは、新人大会にサスカッチは全然いないし、リザレクでも全然いなかったりするので
そういう意味合いでは絶妙な先鋒だったと言えます
実際自分もサスカッチ対策みたいなのは一切やってなかった・・・んだけど、
それも正直怠慢だったんでしょうね。これからはもっと真面目にAG練習しよう。と思わされた試合でした。



3戦目 斡旋2

西京〇-✕なにぬん
   -✕のゔぇ
   -✕ゆーりる
   -✕背骨
   -✕ぽいん(不戦敗)




その名の通り斡旋のチーム
しかし、5人中3人が新人大会を卒業済み~だったので、そういう意味では不利は不利でした
正直、前の試合でかなり意気消沈してたので自信みたいなものはゼロに近い状態になっていた
この試合も自分が先鋒で出ることになったのですが、テンションを戻せずに居たんでかなり厳しい心境で臨みました。

初戦のなにぬんさん戦は、この間津田沼で対戦した時は3勝3敗でイーブンな感じだったので、
上手く立ち回りを工夫すれば何とか~という想いがあった
最初の内は意図的にぴょんぴょん飛び跳ねて、
後半はそれを布石として相手の対空技のタイミングにダンフラを重ねたら見事にハマって、
それでチームメンバーが盛り上がってくれたんで思わずガッツポーズまで出てしまった(笑
それが流れを決定づけたのかここで初めて勝ちを拾えて正直かなり嬉しかったですね・・・!

次鋒ののゔぇさんは殆ど対戦経験がない
JMDの野試合で1回対戦しただけ
ただ、その頃よりも辛抱強い立ち回りになっていた印象なので、
それに戸惑って結構苦戦しました ただ、こっちがよく飛んでるから?クールハンティングをパナしたんですよ
そこにESローリングで確反決めた時は流石に気持ち良かったしチームメイトも喜んでくれてとっても楽しかった(笑
その勢いのままに2連勝、この時は嬉し過ぎて思わずヒートアップしてしまったけど笑
久々にチーム戦でしっかり仕事が出来て本当に嬉しかったんです。


3戦目はゆーりる(遊理龍)さんでした
フェリシア同キャラ、しかも相手は既に新人大会を抜けている・・・不利な戦いが予想されました
対戦経験自体もほぼなかった(やり始めの頃にリザレクで対戦したくらい)ので、
人読みも出来ないし・・・結構ダメ元だったかもしれない。
 ただ、この試合は自分でも驚くくらいに上手く立ち回れてその度にチームメイトが褒めてくれるんで
途中から「これは勝てそう?」ってモードに心境が変わったのが大きいかなー、って思う
コンボ精度も引き出しの多さも間違いなく相手の方が上でしたが、
粘り強く食らいついていく気持ちで勝ったような・・・そういう試合でした
以前シトラスさんに「立ち回りだけで勝ってる感じ」と言われたことがあったんですが、
この試合は正にそういう印象の試合でしたね。
ま、本当はもっと難しいコンボも決めなくちゃ、なんですけど・・・笑(要精進)。

最後は背骨さんとの試合。
実は背骨さんがさかもとさんを倒した試合を観てたので、
「さかもとさんに勝てるレベルかー・・・。」って結構後ろ向きな気持ちの方が大きかった
まあでも、ここまで3タテしてるし、ここで負けてもチームメイトが何とかしてくれる。って気持ちで臨みました。

序盤は背骨さんが優勢でした
牽制でチクチク体力を削られて割と苦しかったんですけど、
それに対して自分は「飛びを落とそう」って立ち回りだったんですよね
途中から「この立ち回りでは負ける。」という事を自覚して、
玉砕覚悟でガン攻めスタイルに変更したらそれが上手くハマってイーブンに持ち込めました
特に上から抑えつけて下段チェーンを叩き込む~って戦法が通用してたかな、って思う

最後はお互い瀕死状態だったんですが、
最後の最後で下段が刺さって(多分)、辛勝することが出来ました
そして、遅刻していたメンバーが間に合わなかった~という事で5人目は不戦敗、
こうして新人チームがようやっと1勝・・・!という記念すべき瞬間と相成りました
正直、4タテでチームの初の勝利を演出出来た時は嬉し過ぎて思わず筐体に寄りかかって抱きしめてしまいましたね・・・笑
それくらい嬉しかったし、個人としては初めてここまで頑張れた~というのもあって泣きそうになってました
ああいう気持ち良さは唯一無二なので、是非読者の方々にも味わってもらいたいです・・・!(本気)。




4戦目 フリーザ軍

みぃみ✕-〇俺こん
カキゴオリ✕
西京✕
アサヒ✕
産廃✕



またしても上級者ばかりのチーム・・・で再び俺こんさんのフェリシアに5タテされた
自分はダウンすら奪えず負けたけど、みいみちゃん、カキゴオリさん、産廃さんは健闘してたと思う
アサヒさんに至っては屠る寸前まで俺こんさんを追い詰めていたので正直ナイスファイトでした
と、同時に、「フェリシア戦上手いなー。」とも感じたので、
ある意味畏怖すら感じてしまった試合でした。。笑

新人大会のライバル同士で組む。というチームコンセプトは素直に面白かったし、
これでチームメイト同士でCC行けたら最高だろうな~って思うので、
本当にみぃみちゃん親子の構成の采配が素晴らしいチームでした
そして、
同じチームで奮闘出来た産廃さんとアサヒさんにも感謝!
CC14は是非カキゴオリさん、みぃみちゃん、アサヒさんと一緒に出たいですね。
産廃さんは既に抜けてるけどまた津田沼等で切磋琢磨出来たら。

そんな訳で、この度はお誘い頂き本当にありがとうございました!
このご恩は一生忘れないでしょう。
その後みんなでガストで食事したのも楽しかったです♪















その後の野試合ではそれなりに勝てたんで嬉しかった
特に新人大会を既に抜けてるプレイヤーに勝つと正直モチベ上がりますね(笑
飲み会も色々交流&アドバイス貰えて楽しかったしいつもリザレクでお世話になってる方々に挨拶出来たのも良かった

正直な話、
前回のAODは1勝も出来ずに苦い思いをしたので、
今回はある意味リベンジ出来たかな~って思うとちょっと感慨深いです

ただ、
5on5は試合眺めてるだけでも面白い、みたいなトコはあるんで、
別に腕に自信がなくても気楽に参加するのもアリだとも思う。何事も経験ですよ。





G.W.満喫中。

2019-05-04 | ブログ雑記








外出中の日々が続いた為、
思ってた以上に疲労が半端ないので、
今日は簡単な雑記で済まします。

基本的にこういう長期休暇は、ダラダラしてる内に終わっちゃうんだけど、
今年は異様に濃い・・・というか、毎日何かしらの目的を持って過ごしている為、
思ってたよりは休んでいる、という感覚は少なかったですね
むしろ毎日「楽しんでいる。」っていうか、
リアルに思い出がいっぱい状態ですよね(笑

なので、
今後の3日間(今日含む)は思いっ切り休んで休んで休みまくろう!って思います
明日は記事もいっぱい書きたいな・・・何にせよ、もう既にG.W.に悔いがない状態なんで、
あんまり楽しもう、楽しもうとせず、気楽に漂って残りは過ごそうかな、と。





2日間ゲームの大会へ。

2019-05-03 | ブログ雑記








昨日は5人のチーム大会、
今日は地元千葉の大会に出て来た。
そこで思ったのは・・・やっぱり「勝つと嬉しいし、楽しい。」ってことです
まだまだ全然未熟なんですけど、それでもそれなりに勝てて来てるので、
今後も地道にコツコツ続けていきたいなあ、と。


格ゲーの楽しさ、っていうのはインスタントなものではないので、
ぶっちゃけ魅力を分かってもらうには根気がいると思う
実際、
自分も格ゲーブーム直撃世代だからここまで続けられている節はある

ただ、格ゲーをずっと続けてると、
なんというか日々に目的というか目標みたいなものが生まれて、努力するようになるじゃないですか
それが良いと思うし、色々と豊かになる側面もあると思うんですよね
今更野球を始めるにはハードル高いけど、
ゲームならハードル低いと思うんですよね。別にすぐに結果出さなきゃ~ってのもないですしね。





今は、
久々に小学生の頃の気持ちに戻れている気はします。
そういう意味でも、格ゲー人口、もうちょっと増えるといいな・・・(願望)。




令和の目標。

2019-05-02 | ブログ雑記









昨日から令和が始まった。そこで、令和の目標を書こうと思う。








ま、ぶっちゃけ意識するのは一つです
「常にみずみずしいセンスを持つこと」。うん、これに限るわ
昨日蘇我のタワレコまで自転車で行って、久々にレコード店でCDを買って来たんです、新譜をね。
そういう事を・・・
年齢的に若返るのは無理ですから、
せめて気持ちだけでもみずみずしく居たい・・・っていう、
それだけを目標に生きていきたいなあ、と。勿論、漫画やアニメに関しても。

もうちょっと具体的に語ると、
正直年齢重ねると聴くものも観るものも結構固定されてきちゃう、、、というか、それは人それぞれかも、だけど、
少なくとも自分はここ近年そうなっちゃってたんですよ
でもなんか、
それはあんまり誇れるようなことでもなくて、
多分10代20代の自分が「そういう大人」になりたかったか?と言われると明確に「違う」気がするんですよね

だから、掘り下げ続けたいものはそのままに、
時には新しい風も入れて・・・と、
もっと新旧バランス良くインプット&アウトプットしたい。
それは無理矢理とかではなく、機会を増やして、あくまで自然に行ってゆきたいんです。
色々考えつつ、自分らしく歩んで行けたら最高かなあ、と。



そういえば、
最近SHISHAMOにどハマりしてます
もっともっとこのバンドの魅力を深く伝えたいですね
令和一発目に最近イイな。と思ってる最近のバンドのレビューを持って来たのはこだわりでした。



ダサくて何が悪い。/SHISHAMO「OH!」

2019-05-01 | シングル感想
                             
                         SHISHAMOのニュー・シングルを買った。







1.OH!
2.ハネノバシ
3.許してあげるから







正直、このジャケットは大好きです
ちょっと垢抜けないけど、でも、頑張ってる。。っていう、
そういう雰囲気が伝わって来てとっても好印象だったりします。


「OH!」は、初めはライブで聴いた、、、というか、もうリリース前に全曲ライブで演奏してるんで(笑
その意味では凄く入りやすいシングルだった訳ですけど、やはり表題曲のインパクトは個人的に強烈でした。



ダサくて何が悪い
汗だくで何が悪い (OH!)




ダサくて何が悪い・・・というのは、強い言葉ですよね
というか、今時のロックバンドでこういうストレートな歌詞を歌うバンドってあんまりいない気がする
それくらい、剥き出しだし、足掻いてるし、余裕なんてないし・・・っていう
強いメッセージ・アンセムとして仕上がっている新曲じゃないかと

そこには、所謂オシャレな感じ・・・みたいなものは一切なくて、
シシャモの中でも随分泥臭くてパンキッシュなナンバーになってるなあ。と純粋に感じるんですけども
そこも含めて新機軸というか、今回のシングルの中では一番最新のシシャモを感じることの出来る一曲でしょうね。


結構、
子供の頃とは違って、
大人になってくると他人の目線を過度に気にするようになる、というか、
いわゆる何も気にせず無邪気に~というイノセントな状態を保つのが難しくなって来る
でもそこで、自分を恥じたり、引っ込めたりする暇があるなら、真っ直ぐに手前を貫け!
貫いた先にこそ本懐があるんだよ。。っていう、そういう曲になってるんですよね。

何より、
やっぱり、
「ダサくて何が悪い」ですよ。
これに尽きるわ。
これがこの曲の本質だと思う。
ダサくても、
惨めでも、
でも、
これが、
この自分が、
生きるべきただ一つの道だから・・・っていう、
ある意味「ほら、笑ってる」にも通じる自己肯定アンセムにも感じれる一曲
そんなロックバンドとしての覚悟と心意気が伝わって来る出色のロックナンバーに仕上がってると思います。
ライブで聴いてもめちゃくちゃ格好良くてグッと来ましたが、音源だとコーラスワークが良く映えてるのが素敵だな、と。





君のために私
馬鹿になってあげる(許してあげるから)




カップリングの2曲も良い・・・っていうか、
ある意味どれがシングルでも構わないくらいカップリングも「シングル曲っぽい」んですよね
伸びやかなメロディと練り込まれたアレンジが光る「ハネノバシ」は休日をテーマにしたポップ・ソング
休日ののんびりした、開放的な空気を中毒的に歌う歌詞も面白いし地に足が付いた物語性にも惹かれる一曲
純粋に良いメロディ、良い歌声、良い演奏、、、を追求している誤魔化しの無さ、が素敵で
人と人との繋がりだったり空気だったりに着目している詞世界も聴いていて良い気分になれる楽曲です。

「許してあげるから」は、
少し前のシシャモだったらこの曲をシングルにしてるだろうな~っていう、
THE・SHISHAMO、王道のシシャモが味わえる一曲になってます
この曲は、
バリッバリのギターロックに切なさ満載の歌詞が乗っかっているこれまたドラマティックで堪らない一曲
思わず感情移入してしまうような承認欲求に満ちた歌詞は正直胸に来るものがありますが、
相手の気持ちが既に自分にない事を分かった上で、
それでも刹那的な愛情を求めてしまう人間くささが物悲しくて素敵な楽曲ですね

個人的には、
「馬鹿になってあげる」っていう歌詞が特に絶妙で好きですね
この曲は、
もう相手との関係は終わるけど、終わってるけど、
それでも、嘘でもいいから「何か」が、証しのようなものが、一瞬でもあれば。。という
そういうニュアンスの歌詞とやっぱり練り込まれているメロディが秀逸なロックナンバーです
正直、一番シングルっぽい曲ですけど、これを3曲目に置くのが今のシシャモのモードなんでしょうね。

でも、この曲はかなり王道のシシャモ節が光ってるので、次のオリジナルアルバムに入りそうな気もする。











なんか思った以上に長くなってしまった
SHISHAMOの魅力って結構伝えるのが簡単なようで難しくて・・・でも、ちゃんと伝わるまで頑張りたいです、はい。
最近は割とオシャレ特化、奇抜特化、インパクト重視のバンドが人気を博してるイメージですが、
SHISHAMOはその中でちゃんと良い歌、ちゃんと良いメロディ、ちゃんと良い演奏、、、と
コツコツまじめに、でも、純粋に格好良いロックバンドを目指してる気がして、そういうトコが聴いてて純粋に気持ちが良いです
90年代の王道ポップス好きから、00年代初頭のギターロック好きまで魅了出来る可能性を持ったバンド、SHISHAMO。
その新たな一歩を刻むアンセムとしても素晴らしい会心のニュー・シングルだと思いました。