ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第41話「アイドルむかしばなし・おむすびころりん」

2021-02-23 07:00:29 | 2020年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第41話「アイドルむかしばなし・おむすびころりん」

 視聴前の私
 「へー、41話の配信日、23日じゃなくて22日になるんだー…2月22日は猫の日…つまり41話はみく回!これで決まりだ!」

 視聴後の私
 「あ、単に祝日だからずらしたっていうだけの話でしたかね…?」

 というわけで猫の日に何の関係も無かった第41話は、星輝子、森久保乃々、早坂美玲らインディヴィジュアルズの結成秘話のような昔話でした。おじいさん役の輝子は終始可愛かったですし、割とアグレッシブな森久保おばあさんや、地下に住んでいるけれどもドレッサーらしきものを置いている美玲が描かれていました。
 …おぉ!ということはこのままインディヴィジュアルズの新曲披露か!?とも思いましたが違いました。今回は当てが外れることばかりです(苦笑。

 ところで、今回の題材となった「おむすびころりん」ってどんな話でしたっけ(汗。忘れたというよりかは「こぶとりじいさん」と混ざって「おにぎりが転がって木の穴に入ってしまい、おじいさんもその中に入るとそこには鬼が祭を繰り広げていた」という話で覚えていました。そのうち「はなさかじいさん」も混ざって「おにぎりが転がった先でポチと出会った」とか改変してしまいそうです(苦笑。

 そんなこんなでまた次回。
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仮面ライダー剣 第47話

2021-02-22 07:36:27 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第47話

 いよいよクライマックス目前の今回は、ギラファアンデッドを相手に橘さん大活躍!

 天王路が亡くなり、アンデッドを封印する力を持つケルベロスのカードだけが残ることになった前回。ギラファアンデッドはこの力を持って、以前は逃げるしかなかったジョーカーを封印し、バトルファイトの勝利者になろうとしていました。始の運命が変わったあの雪山において、今に続く因縁の戦いが繰り広げられていたとは。
 仮にこの状況下でケルベロスのカードが無ければ、ギラファアンデッドはジョーカーを封印することが出来ず、一方で剣崎たちには封印されるというかなり不利な状況。であれば、聡明なギラファアンデッドのことですから、始の提案に乗って永遠に終わらないバトルファイト、2体のアンデッドが互いに干渉しないまま暮らし続けるという未来を選んでいたのかなと。

 ギラファアンデッドとの戦いで負傷した始を介抱した睦月。望美との会話では「仮面ライダー」に変身する資格はあったが、それだけでは「仮面ライダー」になったとはいえないと、「仮面ライダー」の在り方について悩んでいました。強さにこだわり、最強のライダーを自称していた頃とは信じられないくらいの成長っぷりですね。レンゲルとして苦戦する時期が長かったからこそ、力とは何か、仮面ライダーとは何かについて改めて考えるようになったんだろうなーと。
 そして睦月もまた、剣崎と同じく始を信じ、「ヒューマンアンデッドをリモートで解放して、ジョーカーを封印する」という方法にたどり着いた橘さんと対峙することに。これまで何度となくライダー同士でぶつかり合うことはありましたが、今回は仲間割れではなく、互いの信念をぶつけ合うという非常に熱いシチュエーション。それを一瞬で決着させる橘さんも非常にカッコよかったです。「やっぱり…強いですね…橘さんは…」という睦月のセリフからして、橘さんには勝てないかもしれないと思いつつも、譲れない信念を賭けて、運命に抗おうとして戦いを挑んだ感じでしょうか。負けこそしましたが、睦月もまたカッコいいシーンでした。師匠である橘さんの「馬鹿野郎…」も良いなぁ…

 残るは手負いの始だけ…でしたが、天音ちゃんの電話が契機となったのか、橘さんが選んだのはギラファアンデッドを封印する道でした。始の帰りを待つ天音ちゃんに対し、剣崎のみならず「みんなと一緒に帰る」と約束したのも響いたんでしょうね…始は決して橘さんの情に訴えようとしたわけではなく、みんなと一緒にいることが当たり前になっていたからこそ、自然と出てきた言葉なんだろうなと感じました。

 「俺は全てを失った。信じるべき正義も、組織も、愛する者も、何もかも。だから最後に残ったものだけは失いたくない!信じられる、仲間だけは!!」という熱い想いと共に、身を挺してギラファアンデッドのバリアを突破した橘さん。「この距離ならバリアは張れないな!」と、戦いの中でバリアの有効範囲を見切っているあたり、やっぱり強いですね橘さんは…
 仮に始を封印していれば、世界は救われても、剣崎たちとの関係性は確実に変わってしまうでしょう。その選択が他の多くの人間にとって最善の判断だったとしても、橘朔也個人として最善かどうかは別の話。剣崎を、睦月を、そして始をも信じたからこそ、ギラファアンデッドの封印に踏み切ったのでしょうね。
 しかし、改めて振り返ると橘さんは失ったものが多すぎますね。この戦いにおいて何も失っていない者はいないとは思いますが、そういえば橘さんの日常生活が描かれたことはあまり無いように思えます。序盤で小夜子とデートしていたことぐらいでしょうか。剣崎は虎太郎の家、睦月は望美、始は天音ちゃんたちとの一時が描かれていましたが、橘さんにはそういった「帰る場所」の描写が少なかったように思えます。ここで始を封印していたら、橘さんはどこへともなく姿を消し、一人で生き続けていたのかな…

 まさしく命がけでギラファアンデッドを封印した橘さんでしたが、始の前に現れた黒い石板からはウジャウジャと黒い奴らが…果たして世界はどうなってしまうのか、そして橘さんは生きているのか…
 といった感じの第47話。もうすぐバトルファイトにも決着が…?
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魔進戦隊キラメイジャー 第44話「友よ、静かに眠れ」

2021-02-21 10:07:57 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第44話「友よ、静かに眠れ」

 最終回は先なのにOP無し!闇の名から一瞬現れたタイトルもすぐに闇に飲まれてしまう!という特殊な演出がなされた今回。ファイヤのキラメキが涙に見えなくもない。

 さて今回は充瑠を失ったキラメイジャーの前に、全宇宙をヨドンヘイムにするべくカナエマストーンを狙ってヨドン皇帝が出現。カナエマストーンをさらすわけにはいかないとヨドンヘイムに置いてきたヨドン皇帝の一方で、カナエマストーン固有の能力をフルに活用してヨドン皇帝を封印しようと計画するキラメイジャー。ここに来てカナエマストーンを「4つ揃えて効果を発揮するアイテム」ではなく、「個々に能力を発揮すると、一時的に力を失うアイテム」として扱い直すとは思いもしませんでした。
 中でもリバーシアの発想は面白かったですね。本当、1年通してめちゃくちゃ頼りになるなぁ為朝。

 が、それすらもヨドン皇帝の前には無力。ヨドン皇帝が取った作戦により愛されていなかったと察したヨドンナは「泣くところで合ってるかな…」と呟いていましたが、ヨドン皇帝に「笑うところだ」と言われて無理やり笑おうとして「無理です…」と最期に言い残して消滅…てっきり為朝と良い感じになって終わると思ったのに、ヨドンナ様…ヨドン皇帝の人格の一つであっても、ヨドン皇帝とイコールではないことも描かれており、ようやく感情を理解したところなのに、ヨドンナ様…あれ、でもヨドンナの邪面が割れてないってことは、まだ生存の可能性が…?あ、次回予告にいる!?

 そんな中、ファイヤは…精いっぱい元気そうに充瑠に現状を伝えていたことを明かすシーンは、こちらも涙腺が緩んでしまいました。そこからのキラメイジン出撃は過去最高に熱かったですね!1年通してザビューン装備こそすれ、強化合体が無かったキラメイジンですが、それ故に印象的なロボになったなーと。まぁその後は…

 絶体絶命の状況の中、駆けつけてきたのは魔進ジョーキー!これはガルザ生存か!?…と思いましたが…彼の最期にオラディンに伝えて欲しい言葉が「生まれ変わったら、今度は仲のいい兄弟になりたい、とな…」なのがもう泣けるのなんの。生まれ変わらなくても仲のいい兄弟でいられたはずなのに、ヨドン皇帝にめちゃくちゃにされたがばっかりに…ガルザを失った哀しみとヨドン皇帝への怒りが増す印象的な言葉でした。優しい雰囲気なのがまた良いなぁ…


 ヨドン皇帝に逆らっても生き延びられた者はいない。これまでは。新しい歴史を作るべく、OPと共に最後の決戦に!いやー熱いですね!今回終始暗い雰囲気だったのが、充瑠の復活と共に一気に空が晴れ渡るのもまた良いですね!全員揃ったキラメイジャーと、充瑠のきらめきがあれば負ける気がしない。そんな希望溢れる最終決戦への導入でした。
 カナエマストーンも4つ揃ったし、まだ使っていないカナエマストーンの力だってある。次回、それらをどんなひらめきで用いるのか、魔進ジョーキーはどのような活躍を見せるのかなどなど、最終回の楽しみも尽きません。一年間の集大成、しっかりと見届けさせていただきます!
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仮面ライダーセイバー 第23話「荒れ狂う、破壊の手。」

2021-02-21 09:30:10 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第23話「荒れ狂う、破壊の手。」

 今更ですけど、印象がガラッと変わるドラゴニックナイトに比べて、色合いがちょっと濃くなるキングライオン大戦記って地味では…?

 さて飛羽真たちはマスターロゴスと直接話をするために、ストリウスは禁書の力を手に入れるためにサウザンベースへの潜入を決行。
 飛羽真は亮から間接的にブックゲートを受け取り、ストリウスはズオス出現のために駆け付けた倫太郎たちが通ってきたブックゲートを通って、それぞれサウザンベースに潜入…剣士以外は通れないとか、そんなセキュリティ無いんすね、あのゲート…

 ストリウスは今のマスターロゴスと出会い、どういう経緯か禁書を入手。一方の飛羽真は寿司よりカレーが美味い寿司屋っぽい衛兵に導かれるように、禁書を手にしたストリウスと邂逅…これ、あの衛兵が今のマスターロゴスってことですかね。声も何となくそれっぽかった気がしますし。強大な力の入手は玲花の目的ではなく、マスターロゴスの目的でもあるのでしょうか。で、その入手のために飛羽真やストリウスを利用するべく、敢えてストリウスに禁書を渡したとか?禁書が飛羽真を選ぶのも想定内だったのかもしれません。

 そして禁書は飛羽真の手に渡ると、プリミティブドラゴンのライドブックへと変化。ゼロワンのメタルクラスタホッパーやビルドのハザードフォームのような暴走フォームでしたが、変身アイテムに意識を乗っ取られるというのは、オーズのプトティラコンボを思い出します。
 口にあたる部分が開いているように見え、戦い方も剣士というよりは最早獣そのもの。普段剣を握っていた右手は敵を殴るために用い、左手は火炎剣烈火の刀身を掴んで戦う、攻撃を喰らっても一切怯まずに向かってくるという、禍々しすぎる暴れっぷりは正直魅力的に写りました。右手で直接攻撃するというのは、仮に負傷すれば剣もペンも握れないという飛羽真にとっては致命傷になりかねないこと。それを躊躇いなく行うという事からも、飛羽真の意識が無いのだなと察せられます。ハザードフォームは完全な制御は出来ず、メタルクラスタホッパーも一人では制御できませんでしたが、果たしてプリミティブドラゴンは…?

 次回は亮との戦いが決着しそうな様子。ここ最近は面白くなってきた感じがあるので、楽しみです。
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ヒーリングっど♡プリキュア 第45話(最終回)「おいでませ♡ヒーリングガーデン!」

2021-02-21 09:05:08 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第45話(最終回)「おいでませ♡ヒーリングガーデン!」

 どういう経緯でヒーリングガーデンに行くのかと思ったら、冒頭から特に何の説明もなくヒーリングガーデンに行くとは思いもしませんでした。前回別れる必要本当にありましたか…?
 さて今回はヒーリングガーデンに訪問。そんな中、サルローというヒーリングアニマルから、人間は最早ビョーゲンズと変わらない、地球のためには人間を浄化していくべきだという考えを聞いたのどかたちは、改めて人間が地球にしていたと気づかされることに。テアティーヌからもいざという時が来たら人間を浄化する覚悟があるという、割と衝撃的な言葉が発せられました。ヒーリングアニマルが人間の絶対的な味方ではないという立場が描かれるとは…ここら辺を見ていると、ヒーリングガーデン訪問はアスミが生まれた頃にやっても良かったかもなーと。

 今回うっかりメガビョーゲンを持ち込んでしまったように、生きていれば過ちはある。それを踏まえて、どのように未来を変えていこうとするかが大事。生きている限り戦いも、お手当ては終わらない。「生きてくって感じ」と、のどかのお決まりの言葉も「生きてる」という「今」ではなく「生きてく」という「未来」を見据えた言葉になっていました。
 

 さて、例年より4話ほど少ない話数で終わったヒープリですが…楽しかったという想いもある一方で、所々で物足りなさを感じてしまうのも事実です。
 病気と共存するのではなく、強い意思をもって立ち向かうという意思を見せたのどかたち。一人一人が生きるのを諦めない心で繋がることで、大きな脅威にも立ち向かっていけるというメッセージは受け取りました。しかし一方でのどかたちの今後についてはあまり触れられなかったのは残念でした。
 全編通してちゆの女将とハイジャンプ関連の話はたびたび触れられており、中盤以降はアスミの成長も描かれていました。のどかに関してもダルイゼンとのあれこれが描かれていましたが、キングビョーゲンに吸収されて終わりというのは味気なかったですね。浄化されるにしても、キングビョーゲンに一矢報いて欲しかったという気持ちもあります。あるいは、のどかに浄化されるか。
 そして何よりもひなたに関してはもうちょっと主役回が欲しかったです。優秀な家族と自分を比べてしまいがちな彼女が、自分の嫌いなところと向き合いつつもどのような未来を選択するのか見たかった…

 地球のお手当てはこれからもずっと続いていく!という終わり方は嫌いじゃありません。最後に「本編後の未来」を描くことが多かった昨今のプリキュアシリーズにおいて、「これからどう生きてくかで未来は変わっていく」という具体的な未来を描かずに終わったという点においては、本作は独特な立ち位置の作品だと感じました。ビョーゲンズのみならず、人間だって浄化対象になりうる。そうならないために何をすればいいのか?という問題提起をしたことは大きな意義があったと思います。
 ただ、それとはまた別に、もう少し個人個人の将来についても触れて欲しかったです。地球のお手当てのために何が出来るかを勉強し始めたひなたが、自分の夢を見つけるとか、そういう展開があっても良かったかなって…

 ともあれ、1年間ありがとうございました!
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ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第7話「ここから一歩もさがらない」

2021-02-20 10:32:16 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第7話「ここから一歩もさがらない」

 今回はウルトラマンガイア最終章をピックアップ!ゼットさんとデストルドスの戦いもチラッと触れられていました。

 地球を覆う無数のイナゴ(ドビシ)と、その集合体であるカイザードビシに苦戦を強いられる高山我夢=ウルトラマンガイアと、藤宮博也=ウルトラマンアグル。絶体絶命のピンチの前に、突如として天使が降臨した。カイザードビシを瞬く間に葬った天使はガイアとアグルにもエネルギーを分け与えるが、その直後、天使の攻撃がアグルを襲った!
 …といった感じで始まるガイア最終章。天使もとい根源破滅天使ゾグらと地球に生きる人や怪獣たちの戦いが描かれていました。いやーやっぱり何度見ても良いものですね!学生の頃、最終章を収録した「ウルトラマンガイアSPECIAL」というDVDを何度も見返したのを思い出します。

 防衛隊であるXIGのみならず、我夢の友人たちは彼を守ろうと奮闘し、藤宮と関わりの深いテレビ局の面々は光がまだあることを人々に伝え、そして我夢の両親も息子を応援するべく最終決戦の場に駆けつけて来る…と、一人一人が地球を守るために人間としてギリギリまで頑張っているのが最高です。

 改めてゾグ第一形態のやり口を見ていると、エネルギーを復活させたのはだまし討ちするためでもあり、「エネルギーが回復したウルトラマンでも勝てない」と力の差を人々に見せつけて絶望させるためでもあったのかなと。仮にカラータイマーが赤のウルトラマンを倒したとしても「万全の状態ならあるいは…」という希望を抱かせてしまいかねませんからね。まさしく人々の希望を根源から破滅させる天使でした。
 ゾグに関してはその巨体も恐ろしいのですが、手からの波動弾の威力も初見時は度肝を抜かれました。今回はやや省略されていましたが、波動弾を受けたアグルが信じられないくらい長い距離を吹き飛ばされた時の衝撃は忘れられません。

 一度は光を失った我夢と藤宮に光を送り届けるべく、主題歌と共に「ガイア」が始まり、人と怪獣がウルトラマンを復活させようと奮闘する流れがこれまた良いんですけども、今回は前期EDが流れていました。まぁこれはこれで、輝きのためにみんなが諦めずに走り続けている様とは一致しているかなーと。
 しかし「つええぞ!今度のガイアとアグル!」が無いのは残念でした…あの視聴者の声を代弁しているかのような、熱いまなざしと期待に満ちた声が大好きなので是非とも聴きたかった!

 そして主題歌はゾグ第2形態との戦いの最中、ミズノエノリュウが負傷した後から流れ出す展開に。本編だと緊迫したBGMの後、BGM無しで光線同時発射で撃破の流れでしたから、BGMが変わるとだいぶ雰囲気も変わるなーと。緊迫したBGMだと「こんな相手に勝てるのか?」という不安もありますが、主題歌が流れ出すと「勝ったな」という絶対的な安心感が生まれます(笑。


 といった感じで久々に振り返ったウルトラマンガイア最終章。ゾグを倒した後、あれだけ戦ったのにカラータイマーは青のまま。地球からもらった光の多さ、強さを感じられますね。最後に勝利の喜びを互いに、そして人々と分かち合うガイアとアグルがまた良い味を出しています!
 まぁ次回戦うんですけどね!(笑。超コッヴ&超パズズとのタッグ戦、そして最終章をやった後にガイアVSアグルとは…「今でこそ共に戦う2人だけど、実は過去にこんなことが…」といった回想シーンのような扱いになるんでしょうか。ゼットさんの方はダークゼットライザーの配達が延びたジャグラー隊長のお話。
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黙々ピクロス

2021-02-20 07:46:08 | アニメ・ゲーム
 Nintendo Switch Online加入者向けに配信されているスーパーファミコンソフトに、新たに追加された作品のうちのひとつ「マリオのスーパーピクロス」で遊んでいます。ピクロスといえば、昔ポケモンのピクロスが発売するという記事を読んだ記憶があるのですが、発売したんだろうか…

 それはそれとして「ピクロス」自体は3DSのVCでも遊んだことがあるのですが、SFCの本作は初。「マリオの」っていうからには、マリオやルイージ、クリボーやノコノコ、クッパといったマリオキャラクターの絵が出て来るのかなぁ…という期待に胸を膨らませて解いた最初の問題の答えが「マ」でした。続く問題の答えを察しました(笑。
 現在マリオのピクロスのLEVEL7に挑戦中なのですが、特にマリオシリーズを彷彿とさせる問題は見当たらないんですよね…こじつけることは出来そうですが、キャラクターとかは影も形も無いです。今後の問題で出て来るんだろうか。

 それにしても、5×5、10×10、15×15といったマス目の中に様々な物や出来事が描かれていくのは解いていて楽しいですね。時々完成するまで何が何やらな物もあれば、完成してもぱっと見で理解できなかったものもあったりしますが(汗。とある問題に関しては「お城かな?」と思ったら予想外すぎる答えが出てきました。あとは、ソフトが発売されたのが1995年であることを痛感する問題もありまして。今だったらCDやUSBとかになりそうだなーと。

 頭の体操にもなりますし、サクナヒメの300層突破で疲れた指を休めるにはちょうどいい感じ。まだまだ問題が待ち構えているので、気長に遊んでいこうと思います。
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ウルトラマン80 第46話「恐れていたレッドキングの復活宣言」

2021-02-19 07:56:24 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン80 第46話「恐れていたレッドキングの復活宣言」

 スキーに出かけた兄妹が、たまたま入った洞窟で見つけた魔法の壺。そこには絵本に描かれていたとおり壺の精マアジンが入っており、壺や街をきれいにする代わりに何でも欲しいものを出してくれるということで、街はすっかり綺麗に!…とはならず、掃除しては汚す、を繰り返すのが小賢しいというかなんというか(笑。「掃除をした(散らかしていないとは言っていない)」理論を通そうとするのがいじめっ子たちではなくて、普通の子供たちというのがまた…
 そのいじめっ子たちにしても、ジャイアン感ある子でしたね。普段は乱暴だけど、壺の破片を拾って逃げ遅れた女の子を助けようとするなど、時折良いところを見せる、劇場版ジャイアン感。
 
 で、いじめっ子の1人が欲したのは本物そっくりのレッドキングの人形。他2人はそれぞれエレキングとウーの人形を欲していました…待って、エレキングは分かるけど、ウーて。渋すぎやしませんかね、この子供。一体どこでウーの存在を知ったんだ…
 しかしマアジンが出したのはおもちゃではなく本物のレッドキング(3代目)。久々の復活ということもあってか、持ち前の腕力で派手に暴れまわるレッドキングの姿は見ごたえがありましたね。立ち向かう80も、バク転でレッドキングに接近したりとカッコいいところを見せてくれました。

 今回は涼子が持っていた万能治療光線を放つメディガルガンも含めて、何でも楽しようと考えてはいけないというのが教訓でした。
 努力して手に入れるからこそ価値がある…というのは、最終回における80やユリアンとの別れも示唆しているのでしょうか。UGMが80やユリアンに頼りっぱなしで楽をしているわけではないにしろ、頼り過ぎてしまうと80も地球を離れられなくなってしまいますしね。何だかんだで残すところあと僅か。あっという間の1年間でした。

 メディカルガンなんて便利なものがあるなら、城野隊員にも使ってあげればよかったのではと思わなくもないところで、次回は幼い私が間違いなく見た記憶があるグロブスク回!…何でこの回を選んだのか私にもわからない。
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ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第6話

2021-02-18 08:09:22 | テレビ・映画・ドラマ
ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第6話

 前回の漱石の危機も冒頭でサラッと終了。以前の空の初デートの時といい、前回の引きからの展開があっさりしすぎているのはちょっと気になるところかなと。今後もラストで一大事が発生しても、どうせ次回の冒頭で解決するんでしょ?と思ってしまいそうです。

 ともあれ今回は碧と空の関係に一歩迫った話。両者の血液型に間違いはなく、だとすればO型の碧からAB型の空が生まれるはずもなく。空が赤ちゃんの頃の回想シーンを見るに、そもそも碧一人で育て始めたようですし、次回予告の内容も踏まえると、碧が何かしらの事情があった知人から受け取った赤ちゃんが空だったって話かな。
 空を誰よりも近くで支える光と、碧を支えようとしていたゴンちゃん。一方で渉先生は今回ほぼ出番がなく、漱石に関しても碧の心境の様子見を選んでしまったため、ルートが決まりつつある印象を受けました。正直今回は渉先生がいなくても普通に話が進んでいたように思えます。光の存在感が大きすぎて、渉先生の存在がかすんでしまっているように感じました。
 また、次回予告を見ると主要キャラが揃っている場面に渉先生がいないっぽいのも気になります。余計な心配をかけたくないが故なのかもしれませんが、彼氏が出来ないことよりもメインになりつつある親と子の血の繋がりの話に絡んでこないのは、どうなんでしょうね…

 何というか、もう空に彼氏が出来るかどうかって、あんまり関係ない話になっているような気がしますね。このままだと普通に光とくっついて終わりそうな気がします。あるいは、今回の一件を通して光も好きになってしまって、渉先生を好きなのも変わらなくて、どっちつかずの状態になった結果「彼氏が出来ない!!」みたいな終わり方…とか?あるいは空たちが大成した後の姿が描かれて、空の娘も同じオタク一直線で彼氏が出来ないことを心配して終わり…なんですかね。

 どこに話を持っていきたいのかなーと思いつつ、また次回。 
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相棒19 第16話「人生ゲーム」

2021-02-18 07:47:43 | 相棒シリーズ
相棒19 第16話「人生ゲーム」

 今回は本物のお金で繋がった偽りの友情と、偽りのお金で繋がった真の友情のお話。

 急成長を遂げた激安スーパー社長の息子が誘拐されたものの、社長は警察に相談せず、冠城くんがこっそり訪ねてきても追い返す有様。一方さらわれた子供も騒ぎ立てるでもなく普通に犯人の家で過ごしており、右京さんたちも何故かその状況を静観…という不思議な導入でしたが、次第にそれらの理由が解き明かされていき、真の犯人が明かされた時は衝撃でした。
 これまでの「相棒」においても同様のケースは存在していましたが、その目的は両親の仲を取り持ちたいといった優しさからだったと思います。しかし今回は純粋すぎる悪意によるもの。無邪気に動機を語りだす様からは邪悪さがにじみ出ていました。

 今回の事件をいち早く教えてくれたのは、親から虐待を受けていた影山将という少年でした。彼の「友達を助けて欲しい」という想いに応じて特命係は動き出すことに。あのような過酷な状況下においても、将が自分のことよりも友達を優先する優しい心の持ち主で居続けられたのは、友達との交流があったからこそなのでしょう。友達も辛い境遇にあるにも関わらず相手を思いやっており、血の繋がり以上の固い絆を感じました。
 また、「人生ゲーム」の用い方も素晴らしかったですね。マスの一つ一つから彼の優しさを感じられます。人生をゲーム感覚で軽んじている人間の一方で、人生に絶望しかけていた少年を、人生には楽しいこともいっぱいあるとゲームを通して教えるという対比も良かったです。

 捜査一課の3人もだいぶ交流が深まってきたようで。芹沢も出雲を仮免扱いするまでに至ったかと思えば、伊丹の苦手なものを買ってきたというだけで廃止したりと、良い感じに先輩風を吹かせていましたね(笑。伊丹も苦手なものを明かされても気にしておらず、今後も付き合っていく相手だからこそ好みや苦手なものを教えたのかなと感じました。

 今回は残念なゴールにたどり着いてしまった者もいましたが、またここからやり直すことだって出来る。そんなことを感じた第16話、素晴らしかったです。次回はメガネにまつわるお話。
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